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【サッカー】カターレ富山と富山県

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いつもより多いものの・・・

写真は2017年5月7日の富山-福島戦。大型連休の最終日に行われた試合であり、2017年の平均観客数である3,159人より多い3,933人の観客が訪れた。試合は2-0で富山が勝利している。しかし、この写真からわかる通りゴール裏がいささか寂しい。

バスケ>サッカーの図式

富山県は雪国である関係でサッカーよりバスケやハンドボールが人気である。バスケの場合はBリーグ1部に富山グラウジーズが所属しており、こちらは大変な人気である。県民の話題もカターレはあまり上がらないが、グラウジーズはあがることが多い。また、スポーツ観戦もグラウジーズのほうが誘いやすい。しかし、平均観客数では試合数や会場の関係でカターレのほうが多い。

まずはJ2復帰という前提条件

カターレの平均観客数はJ2所属だった2014年に4,266人を記録しているが、J3降格後は2016年の3,608人が最高であり平均観客数は下降の一途をたどっている。成績は多少上向き傾向にあり、2014年以来のJ2復帰へ向けて奮闘している。しかし、2019年はあと少しというところで力尽き4位という結果に終わった。

2020年シーズンは中期経営計画の発表や胸スポンサーがつくなどしており、少しずつトンネルから抜け出そうともがき続けている。




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