使い切る〜結果発表と次のステップ
ことしに入ってから、ゼロウェイストを目指してコツコツと生活を変えている。その取り組みの1つについて、以前にnoteで書いた。
あれから1ヶ月ほどが過ぎて、ここに書いたルールがすっかり自分のものになった。半額の札に踊らされることもないし、まとめ買いをすることもない。
結果、なんとここ最近は記憶にある限り使い切り率100%!!
すこしも無駄にすることなく、食べきることができている。
さて、この辺で次のステップにすすみたい。
そこで、わたしが新たに取り組み始めたこと3つをご紹介。
1.パッケージで選ぶ
詳しくは下記リンクの本などを参照してもらいたいのだが
マイクロプラスチックによる生態系への影響は深刻だ。
また人体への健康被害も恐ろしい。
少なくとも、わたしは今後、ペットボトル飲料を自ら飲むことはまずないと思う。
さて、そこで買い物をするときに”パッケージ”に注意を払っている。
具体的には次の通り
① 小包装されていないバラ売りを選ぶ
② 調味料は瓶入りを選ぶ
③ サービスの包装はすべて断る
野菜はほとんどがプラだ。同じ野菜でバラ売りがあれば、必ずそちらを選ぶ。また、バラ売り商品の脇にはプラスチック製の袋が用意されているが、わたしは使わずに、気になれば手拭いで包んでいる。
また、肉や魚、豆腐などをレジの人が親切で袋に入れようとするけれど、これも丁寧にお断りする。
2.コンポスト
ついにコンポストを購入した。
LFCコンポスト
https://lfc-compost.jp
スタイリッシュなトートバックのなかで堆肥化することができ、スコップ(もしくは代わりに土をかき混ぜられるもの)と生ゴミさえあればすぐに始めることができる。
さらに、3ヶ月ほどかけて堆肥化した土をそのまま使って野菜を育てることができるそうだ。
これから暑くなって、いろんな野菜が美味しくなる季節。
ずっとベランダ菜園に憧れていたのだが、これで一歩を踏み出せそうだ。
手元に来てからまだ2日ほど。
生ゴミが分解されてくるのが楽しみ。
3.植物由来の食器洗いスポンジ
手拭いやたわしで洗ってみたりもしたが、夫は変わらずスポンジを使用していた。そこで購入してみたのがこれ。
今までのスポンジと洗いごごちは変わらず、2週間ほど(結構ハードに)使っているが、全くぼろぼろにならず耐久性もいい。
プラスチックは含まれていないので、少しずつ排水口にながれているであろう繊維が生き物たちの命を脅かす心配もない。
とりあえずしばらくはこれを、掃除にも利用したいと思っている。
せっかくのおうち時間。
家族で暮らしを見直す機会にしてみてはいかが。
2020.4.12 shiori
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