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妊婦農家の日常🤰ー⑥収穫🥒
妊娠6ヶ月になる5月頃からキュウリ、ピーマンの収穫が始まりました。
腰を曲げるとお腹がキュッと締め付けられるので、背中をピンと張って、ゆっくりとしゃがみます。地面に近い所に成っているキュウリやピーマンは、農業用の膝パットのお陰で膝を立てて収穫ができました。
野菜は下から成っていき、キュウリは私の目線くらい(私の身長は160cm)、ピーマンは、少し見上げるくらいまでに仕立てています。幸いにも、収穫が始まった当初はまだそんなにお腹はおっきくなくて、膝を立てての収穫ができました。
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ところがもし、収穫が始まる時期に、妊娠中期や後期だった場合、しゃがむのが一苦労で、できれば立って仕事がしたいくらいお腹がおっきいので、大変だっただろうなと、今になってみると思います。
お腹の赤ちゃんの成長とともに、キュウリとピーマンも伸びてきまして、なんだかちょうどよかったです。
さて、「重いものは持たない」というマイルールにのっとって、収穫したキュウリとピーマンはできる限り一人では持ち上げないことに決めました。
収穫が終わったら近くで別の作業をしている主人に声を掛けて、野菜を車に積んでもらいます。収穫後は野菜の鮮度を保つために予冷するのですが、予冷庫のある作業場までは私が運転し、野菜の積み下ろし作業は、義理母や義理父にお願いしました。
どうしても1人でしか作業ができない日は、野菜を詰めるコンテナに満杯にして持たないことにしました。持てる分量だけ入れて収穫する工夫をしました。
収穫する量は変わらず、一度に運ぶ量だけを減らしていたので、今考えると・・・ちょっと危険だったのかな?持ち上げる時にお腹が張らないぎりぎりの量を持ち上げる工夫をしていたのですが、果たしてこれが正解だったのか、分かりません。
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