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必要な情報は自分で選ぶ♪

最近、必要な情報は自分で選ぶことを意識しながら生活するようにしています。

誰でも発信ができるようになった時代だからこそ、受け取る側が情報を全て浴びるのではなく、自分の意思で取捨選択していく必要があると感じるようになりました。

自分の周り半径1mの範囲で起こること、自分の心(中心)の成長のために必要なこと以外は、むやみに自分の中に入れないようにしています。

テレビやSNSなどで流れる情報が、まるで台風のように自分の周りをビュンビュン吹き荒れているようです。ですが、この荒々しい範囲で起こっている出来事は、自分が今ここで生きるうえでは影響のない領域なんだと感じるようになりました。

自分の中心、いわば台風の目の領域は、今私が実際に体感している範囲であり、この領域の質を大切にしたいのです。


たとえば、周りの情報で心が揺れたり、焦りを感じたり、不安になってしまうのは、台風に自ら向かっていって、風にあおられて流されて、自分がコントロールできなくなってしまうようなもの。

この状況で、私は本当に自分の人生を生きていると言えるのか・・。
情報に流されることは、他人にハンドルを握らせている状態だとも言えると思います。

だからこそ、今ここを生きる自分にとって本当に必要な、いわば台風の目にマッチするようなニュートラルな情報をしっかりと自らの意思で受け取っていきたいと思うのです。

私が意識しているのは
・誰かを強いるエネルギーでないか(誰かの意識を発信者側に変えさせるために発信していないか)
・不安や恐怖を煽るだけの情報でないか
・正義をふりかざしている情報でないか(発信者は悪気がなくても、「正しい情報を伝えなきゃ!」と思っている。←受け取った後に人がどう意識が変わるかまで考えていない)

なぜ発信者はこの発信をするのか?という視点に立って取捨選択をすることが大切だと思います。

たとえば、発信者が、人々に強いるようなエネルギーで発信しているのは、単に自分の自信の無さ、無価値観、劣等感を埋めたいからかもしれない。
(そもそも他人が人を変えることはできないですよね。自分で変わるエネルギーをすでに持っているのに、おこがましいです・・。)
不安や恐怖を煽るだけで、そこから先のビジョンが見えていない。
正しい情報を伝えなきゃと、解釈がままならないまま、発信してしまう。

このように、「発信者の意図」を意識することを日々やっていると、
自分にとって本当に必要な情報を選択しやすくなってくるし、何より自分の内面と一致していくことにもなりますね♪

そして、改めて発信されているコンテンツを眺めてみると、
影響力がある=正しいことを言っている 訳ではないと感じています。

どんなにチャンネル登録者数が多くても、芸能人とかテレビによく出てくる人でも、サイキックなど特殊能力が開いた人でも、

その人の影響力の強さが、そのまま発信を受け入れる理由にはならないということです。

登録者が多いから偉い、芸能人だから凄い、チャネリングできるから尊敬、と瞬間的に数字の多さや特殊な肩書だけで、すぐに受け入れてしまうのは、「あ、軸がズレたな」と、一旦自分に戻ることを意識したいですね♪


なぜこのトピックを書こうと思ったのかというと
最近よく「本当の意図を十分に理解しないまま発信している人が多すぎる」という情報を得ることが多くなり・・。

その少し前から、私自身も今まで長くフォローしてきた人だけれど、違和感を感じ始めたので、ミュートにしたり興味ないボタン(今までありがとう♪卒業するね♪という意識で)で取捨選択し始めたタイミングだったので、まさにでした。

中には、自分にとって耳の痛いこと、厳しいことを言っている発信者さんもいらっしゃいます。

でもそれは、発信者さんがいたってニュートラルな意識で発信していることがわかりますし、何より私がそうだな、とグッと身が引き締まる思いがするので、

そのような情報は、受け取るときに自分が勝手に恐怖や不安をくっつけて受け取るのではなく、こちらもニュートラルに“必要なこと”として受け取るスタンスを意識しています。

煽りのエネルギーもなく、過度にポジティブでもなく、ただただ、湖畔のようなニュートラルな自分の意識で

その情報の取捨選択が、一人ひとりの自立の意識の柱が立つことに繋がっていくと思うのです♪

最近そんなことをよく思っていたので、少しここでも書いてみようかなと思ってシェアしてみました☆彡

ここまでお読みいただきありがとうございました♪

(9/11追記)
取捨選択をする際に、善悪のジャッジで「この情報はダメだ」としてしまうのではなく、今の自分に「手放す機会を与えてくれるもの」として物語の一部としてとらえ手放す、そのような意識でされると良いかもしれません。

ジャッジすることは分離の意識に留まること。成長をしている私たちは、こうしたちょっとした意識の違いを精密に捉えて、一つ一つ丁寧にニュートラルに調和の意識で選んでいく必要がありますね♪


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