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中学受験のための算数

私は小学生の時に、数学の教師になりたい大学生に算数を教えてもらいました。今思えば、その先生はすごい数学の先生だったんです。

小学5年生で、中学の数学チャートを買ってきて、いっしょに勉強しようというスタイルでした。

教え方も、無駄な式を丁寧に書くなという教え方でした。要領よく解いた式と答えを、解答用紙に書くという指導を2年間受けました。

私自身そのおかげで、数学が得意になりました。

私は、短大卒業後、就職試験は、法学系の大学生と一緒に受けました。そしたら、私が数学で満点をとってしまい、本来コネ入社するはずの人材が落とされるという、番狂わせとなりました。(入社してから聞きました。)

会社側も、数学満点とってしまった人材を落とす訳にもいかなかったようです。

また、入社試験を受けに来た大学生は、全員文系の大学で、中学の数学を大学4年間してこなかったようでした。その会社では、数学ができない大学生が、入社試験を受けることは、毎年の事らしく、人事課長が、入社試験を受けに来た大学生に、「数学は解けないでしょ。毎年みんな解けてないから、採用試験には、関係ないと思うから、心配しないでください。」と励ましていました。私の心の中「えっ。こんな簡単な数学の問題を法学系の大学生は解けないんだ~。へ~。私全部解けたけどなー。」


中学受験のための算数をどう教えたのか・・・

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