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学生時代頑張ったこと〜就活時代の私のES②〜


皆さん、こんにちは。宮口紫苑(しおん)です。

フォルダを整理していたら、私の学生時代に作成したエントリーシート(ES)が見つかりました。

前回の記事が意外と好評だったので、第二弾を投稿します。

ぜひ、「こんな学生生活を送っていたんだ」って感じてもらったらと思います。笑

当時意識していたことは

・文字数制限を最大まで使って、最大限情報を盛り込むこと。
・まずは長文から作成し、そこから文字数を減らしていったこと。
どんな原稿作りにおいても重要なことだと思います。

就活生以外は役に立たないかもしれませんが、軽い気持ちで読んでもらったらと思います。

ES原稿


学生時代頑張ったこと<実習>(600字以内)

産学連携のビジネスコンテスト型の実習で優勝を目指すことに注力した。
3名チームで準備期間は3か月、データ分析を通じて店舗の戦略立案をする内容だ。私は過去のインターンシップを通じて成長したことに自信があったため、周囲に負けたくないと考え優勝を目指し、リーダーにも挑戦した。
最初、仲間は私の意見に同意するだけで、作業分担の際も私の指示待ちをする状況だった。このままではチームシナジーを活かせないと考え、現状解決を目指した。聞き取り調査で、仲間にとって実習の優先度が低いことが判明した。仲間の立場になって今までを振り返ると、私の自己主張の強さや仲間の仕事に関与しすぎていたことが原因だと気付いた。この行動が仲間のやる気を低下させていたのだ。そこで過去に優秀だと感じたリーダーの行動を参考に次の取り組みをした。1つ目は、自分に意見があっても仲間から意見を引き出し、傾聴すること。2つ目は、共通認識をとるため、定期的に現状を確認し、そのうえで作業分担することだ。その結果、仲間は積極的な発言と、分担された以上の仕事をするようになった。優勝は叶わなかったが、仲間から頑張れたのは私のおかげだと言われたときは何よりも嬉しかった。
以上の経験を通じて、チーム活動では傾聴を心がけること、共通認識をとったうえで協力し合うことの重要さを学んだ。これからは、リーダーでなくともこのようなチーム環境が作れるように努めていきたい。(600字)

学生時代頑張ったこと<実習>(500字以内)

産学連携のビジネスコンテスト型の実習で優勝を目指すことに注力した。
3名チームで準備期間は3か月、データ分析を通じて店舗の戦略立案をする内容だ。私は周囲の友人に負けたくないと考え優勝を目指し、リーダーにも挑戦した。
最初、仲間は私の意見に同意するだけで、作業分担の際も私の指示待ちをする状況に危機感を持ち、現状解決を目指した。今までの内容を振り返ると、私の自己主張の強さや仲間の仕事に関与しすぎていたことが原因だと考えた。この行動が仲間のやる気を低下させていたのだ。そこで過去に優秀だと感じたリーダーの行動を参考に、次の取り組みをした。1つ目は、自分に意見があっても仲間から意見を引き出すこと。2つ目は、共通認識をとるため、定期的に現状を確認し、そのうえで作業分担することだ。その結果、仲間は積極的な発言と、分担された以上の仕事をするようになった。優勝は叶わなかったが、仲間から頑張れたのは私のおかげだと言われたときは何よりも嬉しかった。
以上の経験を通じて、傾聴を怠らず、共通認識をとったうえで協力することの重要さを学んだ。これからはリーダーでなくとも、このようなチーム環境が作れるように努めていきたい。(500字)

学生時代頑張ったこと<実習>(400字以内)

産学連携のビジネスコンテスト型の実習で優勝を目指すことに注力した。
3名チームでデータ分析を通じて店舗の戦略立案をする内容だ。私は周囲の友人に負けたくないと考え優勝を目指し、リーダーにも挑戦した。
最初、仲間は私の意見に同意するだけで、作業分担の際も私の指示待ちをする状況だった。私の自己主張の強さや仲間の仕事に関与しすぎていたことが原因だと考えた。この行動が仲間のやる気を低下させていたのだ。そこで次の取り組み方を目指した。1つ目は、自分に意見があっても仲間から意見を引き出すこと。2つ目は、共通認識をとるため、定期的に現状を確認し、そのうえで作業分担することだ。その結果、仲間のやる気は向上した。優勝は叶わなかったが、仲間から頑張れたのは私のおかげだと言われたときは何よりも嬉しかった。
この経験を通じて、傾聴を怠らず、共通認識をとったうえで協力することの重要さを学んだので、これからも続けていきたい。(400字)

学生時代頑張ったこと<実習>(300字以内)

店舗の戦略立案の実習で優勝を目指すことに注力した。
私は周囲の友人に負けたくないと考え優勝を目指し、3名チームのリーダーにも挑戦した。
最初、仲間は私の意見に同意するだけで、作業分担の際も私の指示待ちをする状況だった。その原因は私の自己主張の強さや仲間の仕事に関与しすぎていることだと考えた。そこで、仲間から意見を引き出して傾聴を心掛けること、共通認識をとるために現状を確認したうえで作業分担することを意識した。優勝は叶わなかったが、意見交換が活発になり、チームでやりきった達成感があった。
この経験を通じて、傾聴を怠らず、共通認識をとったうえで協力することの重要さを学んだので、これからも続けていきたい。(300字)

学生時代頑張ったこと<実習>(200字以内)

戦略立案の実習で優勝を目指すことに注力した。
私は周囲の友人に負けたくないと考え優勝を目指し、3名チームのリーダーにも挑戦した。
仲間は私の意見に同意するばかりで、その原因は私の自己主張の強さだと考えた。そこで仲間から意見を引き出し、傾聴する姿勢に変えた。優勝は叶わなかったが、活発な意見交換ができ、チームでやりきった達成感があった。
この経験で、意見交換の重要さを学んだので、今後も傾聴を続けていきたい。(200字)

いかがでしたでしょうか。

本当に、文字数制限ギリギリまで情報を詰め込んでいる原稿だったので、私自身がびっくりしています。

現在同様、拙い文章やよくわからない表現もあるので、これからnoteの発信を通じて、文章作成能力を高めていけるよう努めます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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