10/23〜11/6 霜降のお菓子『銀杏 -いちょう-』
提供: 10/23〜11/6 *10/25(月)はお休み
菓銘: #銀杏 - いちょう-
ういろう | さつまいも餡(栗の甘露煮入り)
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街路樹の銀杏の葉がわずかに色づき始めました。足下を見ればぎんなんの実。深まる秋の風情をういろうで表しました。さつまいも餡の中には栗の甘露煮を包んでいます。
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霜が降りる条件は気温5℃に対し地面の温度が0℃になる時。こちらで霜が降りるのはまだまだ先ですが、足元はすでに上半身で感じる以上に冷え込んでいます。また、紅葉が先端からはじまるように手先や手首も相当冷えやすい状態になっています。
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外ではもちろん、おうちや職場、学校など部屋の中でも三つの首を温めるアイテムを使っていると断然動きやすくなります。心も温まるお洒落なものを探してみませんか?
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◎季節の一句
『綾糸で織りたき路や神の旅』
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陰暦九月三十日。全国諸社の神々が出雲大社に集まるといわれている。それが「神の旅」である。旅路につく神々の路を色とりどりの綾糸で織って差し上げたい。そんな句である。
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作: 志田 円/福岡・北九州の俳句結社「自鳴鐘」同人
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#二十四節気 #霜降 #秋土用 #いちょう
#俳句 #志田円 #自鳴鐘 #神の旅
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