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パニック障害との日々。縁のある出会い


パニック障害も良くなったり悪くなったりを繰り返し。

車の運転で長いトンネルの中で大きい発作を起こしてから

乗るのも厳しくなって

唯一、幼稚園の送り迎え(割とギリギリ)

自分の実家⇔自宅の距離

片道5~10分程度しか乗れなくなりました。


自転車でもトンネルの中で発作なんて事も多々。

夫運転で遊びに出ても発作なんてよくあって

一時期は外食すら出来なくなった。

あの暖色の灯りがダメだったり、人のガヤガヤ声、

特定のお店、

ドラッグストアの陳列、

レジ待ち...


親友も同じことを言ってたので

1人じゃないんだという気持ちだけは救われた。



ひとつ、人生の中でもありがたかった出会いがある。

主治医に相談して

連携を取ってくれる、整体院へ行く事に。


今では我が子もお世話になっていて、9年近く

家族のようにしてもらっている。

病院カウンセリングは受けてなかったけど

その先生も心理学を学んでたらしく私にはカウンセリングの先生のようでもあった。

今も沢山、話を聞いてもらってサポートを受けてる。


やっぱり縁ってあるんだろうな…

そう思う。

恵まれてるって思った。

もちろん、施術で

あの酷いめまいも、偏頭痛も軽くなった。


パニック障害は、脳の誤作動だ

と言うのが今は一般的になりつつあるし

血流の関係も無くはないと思う。



病気になると、

「出会い」や「縁」は沢山あって

同じ病の親友もそうだったけど

私には周りに割と、パニック障害持ちの友達や知り合いが居たのには驚いた。


有名人著名人にも沢山いる。

それだけ今の世の中、増えているのかもしれない。


ただ、まだまだ偏見は多くて


ただの怠け病だ

なんて言われることもある。


不調そうなのに、翌日にはケロッとしていたり

見た目ではわからないのは大きい。

それはパートナーにも思われていた時期もあって辛かった。

(今は理解してくれてます)


幼稚園のママたちには

付き合いが悪いと言われ、陰ではハブられることも。


いつも不調に見せないといけないのか…


理解してくれる人はほんの一部。

まぁ経験してみないとわからない辛さです。


でも、私はほんの分かってくれる一部の人との縁を

選んだ。


それで充分でした。


今の潰瘍性大腸炎もそう。

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