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カバラ数秘術の歴史について調べてみた

師匠からも教えてもらっていましたが、自分でも調べてみたので、
ざっくりまとめてアウトプットしようと想います。

カバラと数秘術

まずはカバラと数秘術を分けてご紹介。
カバラは「ユダヤ教の中の一部の教え」で、
数秘術は「真理を理解するためのツール」ということでした。

「カバラ数秘術」というワンセットで認識してたので、別物だったことにおどろきでしたね〜

カバラとはユダヤ教の一部

ということでした。

カバラはユダヤ教の中では「秘教」にあたるもの
ユダヤ教を信仰する人々に広く教えられていたものではなかったんですね。

しかも口伝のみ、1人に対してしか引き継がれていかなかったようです。
悪者にカバラの知識が悪用されないように、引き継ぐ人物についてもかなり厳選されていたようです。

カバラの歴史

歴史については様々な意見があるようです。

調べている中でよく目にしたのは、「紀元前13世紀頃にモーセが神から与えられた」という内容でした。
カバラはユダヤ教の中でも不可欠な一部であるとされています。

少数ですが、カバラはエデンのアダムから始まったという内容もありました。


師匠からは3000年の歴史があると教わりました。
歴史が古いのでそのあたりは明らかにすることがむずかしいんでしょうね。


紀元前5世紀以降からは、口伝のみで秘密にされてきた知識が、
さまざまな書籍のなかに、暗号化されて残されていったそうです。
それは少数の特権階級のみによって保存されていったとのこと。

なので王族など、支配する側の人たちによって保存されていたということ。
日本でいうと帝王学の一部になっていたのでしょう。


では、つづいて数秘術について。

数秘術とは

数秘術にはさまざまな起源があるようですが、
有名なところでは、ピタゴラス(紀元前570年頃~紀元前495年頃)の名前が出てきます。

ピタゴラスは、すべてのものには数(数字)が関係していて、
数字は真理を確認するための世界共通の言語であると表したそうです。


その後数秘術は、西暦300年あたりでは、占星術などとまとめて魔術といわれて、キリスト教から反発をされていました。
ただ、当時のキリスト教のなかにも数秘術を取り入れている宗教もあったり、聖書や宗教建築にも存在していたという話です。

また不思議なことに、数秘術の考え方は長い歴史があるにもかかわらず、「数秘術」という記述が1907年頃以前の文献には英語で残っているものは記録されていないそうです。


いろんな見方や解釈があると思いますが、
カバラが特権階級にのみ保存されていたということもあるので、
僕は数秘術も同じように、特権階級のみ保存され、一般大衆から隠していたんじゃないかな〜と思ってしまいました。

真理がみえるツールは、王族や貴族だけがもっていたほうが、いろいろと都合がよさそうですので。


調べてみて。

始まりや歴史はあやふやなところはありますが、カバラと数秘術はかなり重要な情報だということを再認識できました。
そしてカバラ数秘術に出会えたことにあらためて感謝できました。

自分で鑑定できるようになると、見えるものが増えてとても楽しいんですよね。
この先どうなるんだろう?このままでいいのか?
という漠然とした不安が消えて、人生の楽しみが増えました。
これからも楽しく精進していきます。


最近はタルムードの内容をYoutubeで紹介されてますよね。
今度はそのあたりを調べてみるのも面白いかなぁと思いました。


正直だれか興味ある人いるのかな?
と思いましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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