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心を清らかにする3つのコツ

僕は天乃式カバラ数秘術という占術を学んでおりまして、今はやめちゃったんですが、以前はお客さまからお代をいただいて鑑定をしておりました。

で、その姉弟子がインスタで投稿していた内容からネタを頂いて、今回「心を清らかにする3つのコツ」をテーマに書いてみたいと思います。

心を清らかに、って実際どういうことやねん。ってツッコミがありそうな抽象的な表現ですよね。

日々の生活の中ではいろんなことが起きていて、僕たちの脳みそと心はたくさんの判断をしているわけです。

たとえば、これぐらい稼ぐために必要な時間はこれだけ。
やりたいことに使える時間はあるか…
職場で言われたことに対しても対処しないといけないし、家庭であがってた話もなんとかしないといけないなぁ

といった具合に、人によって直面する内容の違いはありますが、理論的・感情的に入り乱れていきます。

そうなると、適切な判断ができにくくなったり、問題が先延ばしになっていったり、振り回されて、疲れて、ネガティブになって…と、悪循環になっていったりもします。

僕も頭の中でぐるぐると考え込んでいくほうで、しまいには行動を起こせなくなってしまう性質なので、定期的に今回紹介する3つのコツを実践しています。

同じような人のお役に立てれば幸いです。

1.綺麗な場所に行く

心の状態は、身を置く環境に大きく影響を受けるということなので、手っ取り早くスッキリしたい場合は綺麗な場所に行くことがオススメになります。

たとえば、庭園がキレイに整えられている神社・仏閣や公園、人がほとんどいない手付かずの自然なんかもいいですね。

他にも、高級ホテルのようなきらびやかな、ラグジュアリーな空間のほうがスッキリする方もいるようです。

ポイントは「キレイに整えられている」

「細部に神が宿る」という言葉もありますが、計算された建造物、緻密な装飾、チリもない清掃された美しい空間を見て体感することで、心も清らかになっていくと教えてもらいました。

2.身の回りを整理整頓する。

「自分の部屋の状態が心や脳みその内面を表しているよ」ってよくいわれますよね。

自分なりに片付けたつもりでも、写真を撮って、写真越しに見てみるとちらかってるなーって感じるそうです。

一部のエリアを片付けただけて、キレイした気持ちになるんですよね。
でも気持ちが変わっただけで、実際の部屋はまだちらかったままという事が起きています。

人によっていつも片付けができるエリアと放置しがちなエリアがあるらしく、心理学的に行動や思考のクセにもあらわれるという話もあるくらいです。

定期的に自分の空間を整理整頓して、心も頭の中もスッキリしておきたいですね。

3. 自分のもの以外をキレイにする

最後に、「自分の空間以外をキレイにする」ということを提案したいなと思います。

自分の空間以外というのは、身近なとこでいくと、家の前の道路や溝であったり、職場のオフィス、出先で使ったトイレをちょっと掃除しておく、といったあたりでしょうか。

海辺や山などの清掃といった、ボランティア活動の部類になってきます。

これほど強力に心を清らかにする行動はないと思っています。

ポイントは「させていただいている」

ここで大事なのが、「見返りを求めない」ということ。

やってあげてるんだぞ。という気持ちからは傲慢、不平不満、愚痴、悪口、文句といった否定的・批判的な考え方に向かっていくといわれています。


なので、見返りを求めない。


未来をつくる子どもたちがケガをしないように、気持ちよく遊べるように公園を清掃させていただいている。

そんなお布施の心で、時々は清掃活動をされてみてはいかがでしょうか?


不思議なことに感謝の気持ちが湧いてきます。

豊かな人ほどお布施・ボランティアを行っていることもなにか関係があるかもしれませんね。

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