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【進路】新卒1年目女、ここまでの23年を振り返る②

こんにちは、東京都内で働く社会人新卒1年目女です。
リアル友人のいるSNSにてURLを掲載したところ反応をいただけたので、第二稿を書くべく筆を執った次第です。
念願のお茶の水女子大学に入ってからの自堕落な生活ぶりからお話したいと思います…。それはそれで楽しかったんですが。

2019年4月 上京、そして入学。
夢にまで見たお茶の水女子大の学生として門をくぐれる日が来るとは…と感慨深さもほどほどに、上京してしばらくの間サークル新歓活動や履修登録、アルバイト等で毎日忙しい日々を過ごしていた。
2019年5月 東大とのインカレテニスサークルに入会し、五月祭とその打ち上げに参加。初めて大学生の飲み会というものを知る。「えっ楽しい」と気づいてしまい、以後サークルに顔を出す機会が格段に増えた。
2019年9月~12月 バイト先にて、初彼氏()爆誕。しかしこいつが類を見ないカスで、知らぬ間に元カノとヨリを戻しやがり、3か月後完全に縁を切られる(バイト中めちゃくちゃ無視されていたので逆張りでめちゃくちゃ話しかけていたのは今となっては良い思い出^^)。本当に私より現年収が低くありますように。
このころ男女のいざこざをハイスピードで経験した弊害により、バイトを上がった後次の昼まで彼氏の家に引きこもり、3限も平気で切るなど、カス大学生のままごとをしてしまっていた。若かった('ω')
2020年1月 期末期間にて、フランス語I会話及びフランス語I応用の講義の勉強を超頑張った。基礎フランス語の講義も結構頑張った。それ以外の講義はレポート提出だったので、ゴミのような何かを期日までに提出した。フランス語は何とか頑張っておきたいというプライドで、何とかA評価は得られていた。
2020年4月 前代未聞のCOVID-19パンデミックにより、全講義がオンライン化。同時期に、フランス語のネイティブの先生が異動し新しい方が就任。後の恩師、B先生である。前任のS先生も相当優秀であったと思うが、はるかに上を行くスペックの高さ、有能感にビビり倒した。日本語がまずペラペラで翻訳の仕事もされていて、かつフランス語オンリーでの対話を要求してくる。「無理だ…。オンラインでただでさえ集中できないのに絶対ついていけへん」と、高校生の頃では考えられないくらいネガティブな状態であった。今思えば、コロナ禍という異常な状況で少々参っていたのかもしれない。
2021年1月 前任のS先生より上のレベルの講義内容を推進するB先生に完全についていけなくなり、ついには最悪なことに口述テスト日をボイコットしてしまった。口述テストがアナウンスされていたにも関わらずその日にちをメモしておらず、年始休み明け1週目の講義でテストはないだろうとたかをくくっていたのだ。同じ講義を受講していた先輩からLINEで口述テストがあった旨を連絡されてすぐにやらかしたことに気づき、B先生に急ぎ謝罪のメールを送った。B先生は本当に人間ができた方で、すべての生徒に対し平等かつ熱心にご指導してくださる、素晴らしい先生であった。B先生からの返信内容は割愛するが、私のしでかしにガッカリされた様子であるということは文面から判断するに明らかであった。
これまで、師事する人からここまで失望されたことはなかった。勿論自分が10000悪いのは大前提として、悔しかった。「ここまで堕ちたか」と空しくなった。半年後には就職活動も始まるのに、わざわざ東京の大学に通わせてもらっているのに、自分の軽薄さに辟易した。あんなに素晴らしい先生をここまで失望させてしまった、コロナのせいにして何も勉強しようとしてこなかった自分が憎い。これを機に、もう一度勉強を0からやり直そうと固く決意した。

前回あまりに文が長くなってしまったので、今回は転機まで書いて終わりとします。B先生、本当に優秀で優しくて少し癖があって(フランス人って面白い!)、凄く好きな先生です。でも、赴任された1年目の講義では、私はろくに参加できず講義内容に追いつけていませんでした。オンライン参加型講義って、集中力が最も問われる場の一つと言えますよね。でもコロナのせいにするのはダサすぎたな~。私たちはコロナ世代として同情されることが多くて…。それについては同情するなら金をくれ精神なんですけれども、それでもやはり、4年間キャンパスライフを通せたらまた学習満足度が違ったのかな~なんて思うこともあります。
読ませる文章を書けるように日々精進いたします!暇なとき見てくださるとうれしいです(^^)/ではまた!



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