学生車旅(7/24)
今日で六日目。新潟市をでて富山市のゲストハウスを目指す。キャンプ道具の後始末をして荷物を整理してから今日の旅をスタートする。
まずは、スタバへ。朝一番でスタバに行ったら、昨日飲んだスタバのごみを捨て地域限定フラペチーノを注文する。最近の日課になってきた。新潟の「新潟 ばっかいい 柿の種 チョコレート フラペチーノ」は柿の種とチョコレートの組み合わせ。さすが新潟、米菓子が入っているのか。柿の種の香ばしさとチョコレートの甘さが意外と合っていた。おいしい!
魚沼産こしひかりを食べるために魚沼市へ。行ったのは「かま炊きめしや こめ太郎」。鮎の釜めしセットを注文、15分くらいで炊き上がるようだ。やっとのことで釜めしが登場、釜をあけるとめちゃくちゃいい香り。米が主食の日本に生まれたことに心から感謝して味わう。お土産にコシヒカリと梅干を買って帰る、これさえあれば何もいらないだろう。
おいしいお米を食べたら田園風景を見たくなったので星峠の棚田へ向かうことに。ぐねぐねした山道を走り続け、峠を上った先に人だかりが。これは期待値が上がる。急いで車を降りて展望台に立つと本当にすごい、思わず言葉を失う景色だ。
絶景の余韻に浸りながら、富山に向かう。日本海に沈む夕日を眺めながら沿岸沿いを走り抜けていく。
夜の8時半。あたりはもうすっかり暗くなったが、本日泊るゲストハウス「泊れる図書館 寄処~yosuga~」に到着。よすがには学生から社会人まで様々な年代のお客さんが。日本一周している人が宿泊すると割引になるらしいので、適応条件であるSNSへの投稿をする。おかげで2000円で泊まれることになった、めっちゃ安い!
よすがでいろいろな方とお話していると、リヤカーをバイクで牽引し、富山駅前で路上酒場を開いているとのこと。気になったので行ってみることに。そこには立ち飲みしているお客さんがちらほら。本当にリヤカーでお酒を提供している。注文方法は、十数種類のドリンクの中から注文し、お気持ち分の代金を支払うという仕組みらしい。僕はジンソーダを注文しお気持ち分として500円をお渡しした。なんだこの注文方法は、おもしろい。
それからマスターやほかのお客さんとの会話が止まず、富山での夜はあっという間に更けていくのであった。
明日はゲストハウスで出会った富山大学の学生に県内を案内してもらうことに!楽しみ!
出費リスト (6日目、新潟ー富山)
新潟フラペチーノ 682円
ガソリン 3400円
昼ごはん 1420円
ご飯代 200円
酒代 500円
宿代 2000円
ガソリン代 2375円
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