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塩見直紀の試行100(064)「エックス・ミーツ・エックス」

半農半X研究所の塩見直紀が試みてきた小さな100個(本、ワークブック、ワークショップ、ツーリズム、コンセプト、コレクション、法則など)、紹介しています。

「A meets B」という表現があります。代表的な表現でいえば、boyやgirl、eastとwestなどでしょうか。「A meets B」の表現や可能性に関心をもってきたのですが、あるとき、生まれたのが、「エックス・ミーツ・エックス」です。その人のエックス(天職、ミッション、生きがい、ライフワーク、大好きなことなど)と自分のエックスが組み合わさると何ができるだろう。そんなことを考えてきました。
これは人だけでなく、グループやコンセプト、キーワード等にも使えそうです。2015年6月、パーマカルチャーセンタージャパンの設楽清和さんとトランジション・ジャパンの吉田俊郎さんと半農半Xの塩見とで共同シンポジウムを東京のコクヨさんのおしゃれなオフィスで開催させていただいたことがあります。パーマカルチャー×トランジションタウン×半農半X=!

2012年ころ、台湾に講演で呼ばれた際、ちょうど別のプログラムで、アメリカからCSA(community supported agriculture)の代表が、また違う会でブータンから「GNH」の伝道担当?が来られて、せっかくだから3名が話しをする集まりができないかと主催者の発案で、急遽セッティングいただいたことがあります。CSA×GNH×半農半X=! いいですね。

エックス・ミーツ・エックス。またみなさんと何かコラボできたらうれしいです。多様な組み合わせによる新たな時代づくり。していきたいですね。

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