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クラファンを使ったプロモーション方法

プロモーションやマーケティングの話に触れる機会が増えたのですが、面白い作り方をしている医学書の話を聞いて、直近の私の状況でどんな戦略を考えられるかな、、ということをひとりごちたいと思います。

まず、最近の実績について。
先日ようやく公開した糖尿病予防映画『糖尿病の不都合な真実』
https://youtu.be/i6ETHFAhtkE


この映画は「恐怖」によって予防の意識を高めようという作品なのですが、恐怖を煽るだけで解決策を示さないのは不誠実ではないかということで、祥伝社さんのお力をお借りして書籍も制作しました。

https://www.amazon.co.jp/糖尿病が怖いので、最新情報を取材してみた-祥伝社新書-堀江-貴文/dp/4396116276

映画の制作費はクラウドファンディングで集め、公開イベントもクラファンで告知しました。
その公開イベントのクラファンがこちらです。
https://camp-fire.jp/projects/view/177112

こちらのイベントクラファンを行った際に感じたのは、クラファンは「お金を集める手段」ではなくて「応援してくれる人を増やす手段」、またもっといえば「やりたいことをweb上で大きな声を出して叫ぶ手段」だということです。

例え安いリターンに集中して目標金額に達さなくても、応援してくれる人が増えたならプロジェクトオーナーにとっては大きな資産になるわけです。


糖尿病書籍は、発刊直後の売れ行きこそ伸びなかったものの、映画の視聴回数の伸びに応じるように、また著者であるホリエモンのメディア出演とともに販売数が増えていきました。

結局、数週間にわたりアマゾン書籍ランキングの「糖尿病カテゴリー」、「糖尿病医学カテゴリー」で一位をとることができました。

しかし終わってみると、映画が書籍販売のプロモーションビデオと言えなくもない構造になっていて、YouTubeなどの動画メディアやオンライン記事と書籍の関係はどんどんアップデートされていて面白いです。

もう少し突っ込んで言うと、書籍すらプロモーションやブランディングの一環と考えることもできますよね。

めちゃくちゃ雑多でまとまりのない話になってしまいましたが、
・クラファン
・書籍
・SNS
・YouTube
・オンラインコミュニティ
・リアルビジネス
・オンライン記事
・ライブセミナー

などは、どのように絡ませて認知を獲得していくかが本当に重要だと思っており、近いうちに改めて書きたいと思います!


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