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占星術に出逢った自分迷子のハナシ

なんと、2年半振りの投稿になりました。

空白の期間、何をしていたかというと。
植物療法から派生して占星術の世界にはまったり、2人目を出産したり、今まで出会ったことのなかった界隈の方々のコミュニティに飛び込んでみたり。
未知の世界との遭遇をやり続けていました。

そして30代半ば、生後3ヶ月を迎えたばかりの息子を抱えながら、人生ここから始めるんだ!くらいの転換期にいます。

なんだか自分の人生にとって今がものすごく大事な岐路になる。
そんな風に感じるので、自分の感覚と言葉をまた、こちらにも記録していきたくなりました。

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さて、お久しぶりの投稿では、「自分迷子」だったわたしが占星術と出逢って変化したこと、見えてきたことについて、何回かに分けてつらつらと書いてみようと思います。

そもそも「占星術」というと、星占いをイメージしたり、スピリチュアルな印象を持ったりする方も多いのかなと思うのですが。

古代の人々が星の動きと地上の出来事を観察して生まれた、4000年以上続く一つの「学問」であり、「生きる術」だったんです。

かつて人々は、星の動きを見ながら植物を育て、身体を治癒し、災害を予知し、そして未来の方向性までも見出していました。

長い歴史の中で形を変えながらも、「今を知る」「過去に学ぶ」「未来に踏み出す」ためのツールとして、今この時代も受け継がれています。

科学が進歩したこの時代では、星空にヒントを探る機会はないかもしれないけど
激動の時代を生きていくわたしたちにとって「自分はこれからどうやって生きるか?」と迷ったとき、羅針盤になってくれるものだと感じています。

なぜなら、わたし自身が占星術と出逢って大きく人生を変え始めているから。
過去の捉え方が変わって、未来の選択肢が増えました。

だから、よく知られる星占い的なイメージで、一時的な気休めや娯楽的な情報として捉えるだけではもったいないと思うんです。

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ちなみに占星術は、「星読み」とか「星詠み」なんて表現されることもありますが、わたしは「星詠み」がお気に入り。

星を配置を見ながら、その人の生まれ持った性質だったり、世の中の流れを見たりすることができるわけですが、
おさえるべきポイントや法則はあるとしても、決まった正解がない世界だから。

星を見て浮かび上がってきたキーワードから、自分の感性を足してストーリーを紡ぐような感覚。
だから、「詠む」がわたしにはしっくりくるんです。

無限でロマン溢れる世界。
でも、思っていたよりとても実用的な世界でもある。

そんな二面性に惹かれながら、今日も占星術のお勉強に励みます。

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