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Phytotherapy note vol.1

最近、フィトセラピーを学ぶ時間が幸せでたまりません。

そもそもフィトセラピーを初めて知ったのは、かれこれ3年以上前のこと。
以前投稿した、海外赴任を諦める理由となった婦人科系トラブルがきっかけとなりました。

でも、当時はその類の本を読んでも実践までは辿り着かず、ハーブティーもあまり美味しいイメージがなくて、結局そのままに。

それから、時を経てこの春。
「フィトセラピー、学びたい」という思いが、自分の中に舞い降りてきたんです。

まだまだビギナーですが、湧き上がる感動をちゃんと残しておきたくて。
少しずつnoteにも溜めていきます。

この日は、ドライハーブを使ってフェイシャルスチーム→手浴→足浴を。

効能は考えずに、惹かれるものを選んだらいいよ、という先生のアドバイスを受け、直感で選んだハーブはこちら。

マロウブルー
ローズ
オレンジフラワー

ハーブを桶に散りばめ、そこに熱いお湯をどぼどぼどぼ、、、

見た目の美しさと、ほのかな香りと、じんわりと上がってくる蒸気。
なんという幸福感。

特別な道具はなくていいんだ。
自分の感覚にさえ、素直であれば。

肩の力を抜いて、深呼吸を繰り返す。
顔から足まで、この時はトータルで10分くらい。

そんな短時間でも、肌は潤いを纏って
(語彙力ないですが、”纏う”という表現がしっくりきました)
滑らかに、気持ちは不思議なくらい上向きに。

今すぐ、みんなにもやってほしい!
と感じるほどの、心地よさでした。

数年前から悩んでいる、慢性的な手湿疹。
ステロイド剤がお友達なのですが、そんな手元にも穏やかにアプローチしてくれる気がする。

どこか心落ち着かず、慌ただしく過ごす日々の中。フィトセラピーを学ぶ時間が、心にも身体にも安らぎをもたらしてくれます。

そして、今までのいろんな出来事の中で生まれた点たちが、うっすらと線になっていくのを感じている、そんな春です。

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