可哀想じゃないよ。一緒に笑って☆
※記事が重複してたらすみません(^^)
現在中3の不登校女子。
周りは受験に向けて動き出しているのもあるのか、受験しないわが子は行きにくいのか?
いや、ただただ行きたくないのだろう。
二学期が始まって学校に行ったのはかろうじて一回。数時間。
まぁ行くだけ良しとしましょう。
不登校…
正直、まさかウチの子が?!と最初は思ってた。
考えたことも無かった。
長女の頃、不登校の子の話は聞いた事もあるし、身近にいたけど、普通にわが子が学校に行ってる事を安心している自分がいた。
だからこその、まさかうちの子が?!なのだが、愛嬌もあるし友達思いで姉より友達が多いし明るい次女。
ある日突然プツンと切れた糸。
普通でなくなった瞬間。
そもそも普通ってなんだ?
まぁでもわが家は世間一般からしたら普通ではないのだろう。
今思えば小学校の頃から前兆はあった。
けどそれは時々休むで落ち着いていた。
1番大きな要因はやはりコロナでの休校。
そこなのだろう。
本人もそれを言っている。
プツンと切れたあの頃、悩みを一人で抱えてどうにかしようと奮闘するも、やはり無理なものは無理なのでした。
とにかく今の現状より悪くしたくなくて、家族には何も言わないで!と伝えた。
ただ、ステキな病院の先生たちとの出会いがあった。
それは、次女と私の救いです。
闇は深いし大きい。
それはきっと誰にもわからないだろうし、誰かにどうにかしてもらう事もできない。
有難いことに私には大好きな趣味がある。
そのお陰で平常心を保てているのだと思う。
わが家の現状、知らない人は沢山居るでしょう。このコロナ禍で、ママ友とのランチ会もなくなり、人と話す事が減りました。
文章でのやり取りは、伝わりにくいし相手によっての捉え方も違うから、スーパーで久々に会うママ友とかには時間があれば私は全てを話す。
不登校、病気、高校行かない…
だいたいの人には驚かれる。
「え?あの〇〇ちゃんが?」←うちの子の事ね。
愛想がいいから幼稚園の頃から知ってるママさんたちはとにかく驚く。
でもね、別に可哀想とか大変とか思わないで欲しい。
そりゃ大変ですよ!ADHDに思春期に起立性直後性低血圧…
月に何度かの小児科・婦人科・精神科通い。
時々次女から浴びせられる酷い言葉。
こっちのメンタルが落ちそうな時もあります。
ただそんな時に私には没頭できる趣味があるから。
可哀想に思わないでください。なんなら、一緒に笑ってください。そんな時もあるよね〜って。
彼女が今思い描いている将来は夢物語で、きっとそれを実現させるには今の状況では無理なのは私が1番分かっている。
でも、それを否定して無理に学校行かせたところで意味が無い。
彼女自身が学校に行かないからこうなっていると理解しなければやらない事はわかっている。
それが現実。
突き放しているわけではなく、見守るしかないのかなと。
自分の人生。
私自身、色々な経験をして来ているからこそ、やりたいようにやらせてみる選択をしたのです。
これでも昔は頭の固い母ちゃんで、しょっちゅう怒ってました。
アレしなさい!
コレしなさい!
押し付けてきた。
色んなもん吹っ切ったら楽になりますよ。
人生なるようにしかならないから。
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