一応受験生です。
ADHDと起立直後性低血圧のある次女。
中学三年生の受験生です。
最初はばぁばのお手伝いをするためにあっちに行きたいとだけ言っていた次女。
でも、ある日やってみたい仕事を見つけて、やっぱり高校卒業の資格は必要だという事で、私の実家のある県外の定時制高校を受験すると言い出し、年末辺りから中学校の先生がそちらの教育委員会へ問い合わせして資料をもらってくれて、着々と準備をしておりました。
そうなるとお世話になるのが私の実家の両親。
2年近く会えていなかったのですが、電話だけだとちゃんと伝わらないからと12月中旬に話をしにこちらに来ました。
次女の気持ちをちゃんと聞いて、家族の考え、両親の考え等話し合いをし双方でバックアップしていくことを決め両親は帰っていきました。
その見送りのあとボソッと「ママ、一緒に来てくれない?」と。
嫌な予感・・・
私は仕事があるし付いていくのは無理だよって伝えました。
そして年末年始を迎え、冬休み中にテストがありました。
前日には行く気満々だった次女ですが、結局行くことが出来ませんでした。
嫌な予感は的中!
「もう何もしたくない!定時制高校も受験しない。あっちにも行かない。働くのもいや。何にもしない!!」
ですよね・・・。
受験が近づいてきて、どんどんそれに向けて進んでいき、不安が大きくなっていったのでしょう。
年明けてから新学期は1度も学校に行っていません。
そんな中、受験は待ってはくれません。願書を書かなくてはいけなくて、本当だったら本人が書く予定だったのが気持ちがついて行かず私一人で懇談へ。そして私が願書を書いてきました。
一応もしまた気が変わって受験するって言い出した時に、何もしていなかったら困るので本人にもとりあえず用意はしておく旨を伝えてから願書を書きに行きました。
その翌日はいつも行っている小児科の臨床心理士の先生との面談があったので、今の気持ちを先生と二人で話してみる?と次女に伝え、先生にもお願いしました。
次女は先生に入院したいと伝えました。
自分が今どうしたいかわからなくなっている事と、今の状態ではダメなのはわかっているから治したい。家にいたら甘えてしまってダメだから、病院に入院して頑張りたいと。
本人の気持ちを尊重するために臨床心理士の先生から精神科の担当医へお手紙にて連絡してくれることに。
翌週には精神科の予約を入れていたので、そこで相談してみようとなりました。
つづく・・・。
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