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押し入れで待っているからと、言い残す猫たち

どうも、フリーランスです。フリーランスライターです。いえ、猫を飼っているフリーランスライターです。いや、猫を2匹飼っている自宅オフィスのフリーランスライターです。

ホームオフィスなんてカッコつけて言ってますが、自宅仕事場のことです。オフィスなんて借りられません。というか、自宅で十分です。その分、宅配便も受け取れるし、朝の残り物も昼メシにして食べられるし、掃除したら家が奇麗になるってシステムだし、いいことづくめです。

で、もっといいこと。僕の家には、猫が2匹います。「ちゃめ(茶色のでっかい方)」と「てん(白黒の小さい方)」どちらも保護猫です。フリーランスのライターってのは、取材・打ち合わせ以外はほとんど口を動かしません。声を出さないのです。朝と夜だけ家族と会話するって程度なので、舌がもつれます。表情が死んでます。

こりゃいかん、ということで、積極的に会話せねば!と相成り、暇があれば猫2匹とお話しております。昼間は別の部屋で寝たり遊んだり(猫がね)してるもんだから、ほったらかしにしてました。だから、急にあそーぼー--と言っても、遊んでくれません。というスタートです。

押し入れをスッと開ける猫

ただいま。って感じの猫ですね。
こちらから声かけても無視です。
こちらは再現用画像です。

「ちゃめ!押し入れにはいったら、あかんで!」と声掛けするも、そこは反抗期娘!。聞きやぁしません。「にゃー---」と大声出して押し入れに消えていきました。たいてい、WEB打ち合わせしてる時に限って、この侵入試み系です。

きっと、「押し入れで待ってるから!さっさと遊ぼうよ!」と言ってるのでしょう。

毛だらけになるんですよ。押入れが。段ボールたちも無残にボロボロにされちゃう。30分程度のショートWEB打ち合わせも終わり、おりゃー--と押し入れに向かう僕。(そんなに遠くじゃないけど)。


押し入れ上の方に、猫、下にも猫。
満足そうに寝てました。上の猫は
押し入れをボッコボコに荒らしてました。

押し入れ開けたら、もう1匹猫がいました。てんちゃん(白黒の方)は後から入ったと思います。押入れはしっちゃかめっちゃかにしてくれていました。

あの「押し入れで待ってるから!さっさと遊ぼうよ!」は僕にではなく、てんちゃん(白黒の方)に言ってたのでしょう。

その後、そろそろ猫たちの夕飯の時間になり、仕事の手を止め押し入れまでお迎えに。「ちゃめさん、てんちゃん、そろそろお夕飯たべます?」と。すると、2匹ともスタッと押し入れから出てきて、食器前でスタンバイ。お夕飯って言葉わかってるんだよね、きっと。

手際が悪いと「ニャーニャー」と強い語気で訴えかけます。てんちゃん(白黒の方)の方が。「遅いのは、誰でもできる」と言ってるように聞こえました。

食後はボロボロのソファーの下で、がっつり寝るのがルーティンのようです。↓

目がバッキバキやんかいさ!


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