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足もとの平和を大切にしな、と言い放つ猫たち

世界が乱れている。主張はそれぞれあろう。僕も50歳、こういった政治事の中心・紛争の中心にいるのはきっと世界の同級生たち。小学生ぐらいのときに世界中の同級生が集まって、あそぼうぜ!となったら、みんな楽しく遊ぶ?いやぁ、遊べない子もいるだろう。

幼稚園ぐらいなら?それでも合わない子なんかはいるだろうに。なんだろう、ヒトってどの時代をスライスしても、みんながうまくいくなんてこと難しいもんだ。だから、努力する。せめて自分の周りの人を傷つけないように、やさしく、ていねいに。そうすれば自分の周囲がホンワカして、その数珠繋ぎでみんな、あぁシアワセとなるはず。なんて。

みんなが同じ人間じゃなくていいんだし、違っていいというのはもう手垢のついたスタンダード人権意識なんだけど、そういう話がでてくる時点でまだ「違うこと=抵抗感がある」ってことなんだろうか。

猫をみてみて。おんなじ猫なんていない。みんな違う。最初は、お互いにしゃーぁと言っていたうちの二匹「ちゃめ」「てん」もしらんまに一緒に仲良く寝てたり、お互い毛づくろいしたりしてる。

特に寒い日なんかは、お互いHPを気遣っている。無駄に戦わない。平和を維持して暖かさをキープすることを主題としておる。見習わねばならない。仕事がある、家族がいる、飯が食える、家がある、着る服がある、好きなだけウンコができる、風呂に浸かれる、スマホがある、テレビがある、ゲームがある、部屋が暖かい、クーラーがある、好きな音楽が聴ける、アマプラに入っている、好きな本がある、好きな本がうんとある、書きたいことがある、読んで欲しい人がいる、猫たちがいる、

あぁ、足もとの平和をかみしめて、足もとのしあわせを温めて、まいにちに感謝して生きていこうというおはなし。


ミニほかぺは猫たちのライフ回復ステーションです。
僕が足を置くと噛まれます。というか、靴下履けよ!

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