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この邦画アマプラで、観ましたけども(に改編)

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アマプラ、正しくはAmazon Prime Video、いや映画コンテンツは Prime Videoだ。映画はもうレンタルしていない。アマプラの無料映画だけを観る。セコイ?セコく…
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#映画

銀盤のプリンス出てた?と巻き戻した。大物多数出演なのに、アクなし映画

エース級が集まると、とたんにグダグダになる。サッカーでも野球でも個人の能力がいかに高くて…

塩かげん
2日前
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誰かを愛しても、全ては解決しない。どうせ解決しないのが人生だろ、って映画

韓国語が全く話せない主人公・剛(池松壮亮)。兄を頼って、小学生(ぐらいの)息子と一緒に韓…

塩かげん
1か月前
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これはもう、西成の冴羽遼といってもいいのではないか!

映画を観る理由なんて、本当はないけれど。映画を観る理由を敢えていうのなら、非日常の延長線…

塩かげん
1か月前
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おすすめの鑑賞法、北斗の拳に例えてみました

大人になってから何回泣いただろうか。数えたことはない。数えるほどだと思う。就職活動で苦し…

塩かげん
1か月前
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みんな違って、みんないい

売れっ子作家原作ほど、映画から観てしまうやろ 東野圭吾先生、まだしっかりと作品を読み込ん…

塩かげん
1か月前
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ちょ、あの子誰なのヨ!とスマホで調べるの巻き

映画のキャスティングは脇が強すぎると、主役を喰っちゃうなんて言うよね。こういうときは「食…

塩かげん
1か月前
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都合よく進むから、観てられる

人生の前提について腹落ちしてから観るといい 世の中、思い通りにはならないものである。仕事もお金も、家族も時間もなんもかんも思い通りになっている人なんていないのでは。そこに健康なんて要素が加わったら、最後人間死ぬからなぁーというわけで、誰もが思い通りの幸福マイライフなんてことはない。断言しとこ。 映画の尺内で物語を進行させるには、どこか都合のよさが必要だ。それがフィクションたるものの強みだったりする。 真田幸村なんて、ずいぶん長い間蟄居してたけど、そのへんドラマだと5分ぐ

めぞん一刻をどこかに想う

ゴジラ・寅さん、正月映画の定番だった子供時代 1970年代生まれの僕には、定番映画で面白かっ…

塩かげん
1か月前
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永野芽郁の中心でキャスティングを叫ぶ

映画的には、わかりにくさを物語の骨子に残して進んでいく(みぃたんは誰なのか問題)。実際に…

塩かげん
1か月前
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デリカテッセンとは違うモノ

『デリカテッセン』ジュネ&キャロ、をぼーっと思い出させる人肉映画。 地底人=菜食主義の設…

塩かげん
1か月前
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改編の良しあしを問う

『護られなかった者たちへ』、Amazon Primeで鑑賞。阿部寛の骨太感の中にある繊細さがよく現れ…

塩かげん
1か月前
14

知らなかったことが、恥ずかしい

2002年、29歳だった。覚えてない。まだ時代はダイヤルアップだったかな。 IIJ4Uをプロバイダ…

塩かげん
1か月前
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ちゃんと、つなげてる

まず最初に。ゲゲゲの鬼太郎は大好きなアニメだ。だが、アニメは子どもが観るようにグロテスク…

塩かげん
1か月前
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ライフ・イズ・ビューティフル的な、なにか

大層なタイトルを付けましたが、『ライフ・イズ・ビューティフル』を観たことのある方にはフムフムとなるはず。あの感じ?どの感じ?ロベルト・ベニーニのやりたいように、作りたいように作った『ライフ・イズ・ビューティフル』はユダヤ側から見た収容所やナチスの話。(超簡単に言うとね) ベニーニの監督・主演が冴えていて、アカデミー賞で主演男優賞を獲ったよね。他の賞もいくつか獲ったみたいだけど。 美しいウソを子どもについて、現実を遊びの世界にしてしまって云々(あとは観て)という話に対して、