鳥居ゼミ 鍼実技講習会 9月ご案内

「肩こり治療は肩甲骨の位置を正常化させることから!
&下肢の痛み、痺れ、間欠性跛行〜 vol.3」

~肩こり治療~
慢性的な肩こりの大半は姿勢のわるさから、というのは ほぼ常識となっています。なので、患者さんが訴える「痛いところや凝りを感じているところ」にアプローチしたところで、根本改善には何もならないということは言わずもがなです。

見るべきポイントはいくつかありますが、超絶に大事なのが平時における肩甲骨の位置です。慢性的な肩こりを訴える多くの患者さんは、肩甲骨が外転し、胸郭とへばりつくような状態になっています。これを改善しない限りは何も変わりません。また、これは五十肩など肩関節周囲の治療とも直接関わってきます。

~下肢の治療 vol.3~
前回、前々回と下肢治療をテーマとし、股関節~膝関節~足関節を見てきました。今回の部位は殿部になります。多くの坐骨神経痛の直接的原因となる箇所であり、慢性的な腰痛を引き起こす最初の起点ともなるところです。ちなみに梨状筋ではありません。また、坐骨神経痛と診断されるケースの多くは別の神経が問題であることが多いと思われます。

以上を実技中心に講習会で詳しくお伝えします。
臨床で行き詰まりを感じている先生や、新しい治療の視点を取り入れたい先生方、ぜひお越しくださいませ。新規の先生も大歓迎です!
(各会場定員15名まで)

<東京> 2021年9月12日(日) 10時~16時
<大阪> 2021年9月19日(日) 10時~16時
<名古屋>2021年9月26日(日) 9時半~12時

<お問い合わせ・お申し込み>
鳥居ゼミ事務局
Tel. 090-8532-7635
E-mail. toriijuku@gmail.com

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