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反対言葉と助詞

反対言葉はしっかり対にして覚える必要があります。
例えば大きい↔️小さい、長い↔️短い
明るい↔️暗い。幼児の場合、全て小さいと言う表現を多用してしまいます。長い↔️小さい、太い↔️小さい
表現の幅を広げるにはこの反対言葉をしっかり理解して身に付けていくと良いでしょう。
時々、大きいの反対は?と聞くと大きくないとかいきおおと言う子もいます。打消しの表現をしてしまう場合語彙の獲得もこの機会に増やしていけると良いと思います。
助詞の理解では正しい助詞の使い方に取り組みました。傘「を」さす
車「に」乗るなどです。日本語の難しさは助詞が変わるだけで意味も変わるところです。
傘「を」さす「を」を「で」にすると全く意味が変わります。このようにたった一文字でも正しく使えることが表現の幅を広げます。

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