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体は正直。

全身の関節は痛いし、どんな姿勢をとっていても辛くて、ずっと涙が出そうだった。

仕事終わりに寒気がし始めて、
嫌な予感がして、帰宅後に熱を測ると39.9℃。

幼い頃から風邪を引くことはあまりなくて、
39.9℃は多分生きてきた中で1番高熱だと思う。

思えばここ最近、早く自分で稼ぐ術を身につけないと、とかこのまま今の職場にいたらまずい、みたいな焦りから自分を追い込んでたなぁ、と反省。

ここで休んで自分を取り戻しなさい、のサインだったと思う。

もともと不安が強いタイプで、
学生の頃までは大学合格とか試験で100点を取るみたいな短期的な目標に対して努力できてたからメンタルが保ててたような気がする。

社会人になってからは小さな変化はありつつも
繰り返される毎日に、終わりの見えない不安を抱いて、それに対してどう対処していいのかわからなくて悩むパターンが多い。

仕事はお休みをいただいて、回復してきてから
自分と向き合う時間を取れた。

心の声がたくさん溢れてきた。

"毎日にワクワクして生きていきたい。"
"無理に自分を変えてまで組織に順応することはできない。"
"口から出る言葉より文章で表現することで自分の思ったことを伝えられる。"
"弱いままの自分を発信したい。"
"働きたくないわけじゃない、自分の良さを活かして働きたい。"
"書くこと、なら無理せず続けられる。"

現状、飲食店の正社員として時間に追われ、体力的にも精神的にもタフじゃないわたしにはキツい日々を過ごしていて、自分の理想とは離れてる。

ただ、東京を離れて長野県に移住し、満員電車、人混み、競争社会から物理的に距離を置くことができた。

出勤日数は東京にいた頃より増えたけど、通勤時間が大幅に削減されたことで自分の時間は増えたと思う。

感受性に蓋をすること、強くなろうとすることは諦めた。

一方でこの諦めは弱い自分のままで生きていくという覚悟の裏返しでもあると思う。

そう決めた以上、今置かれている環境におけるリアルでの人との出会いにおいてはまだ傷つくことや心が苦しくなることはあるけど、自分のこと、これからやりたいことの解像度を上げるために発信は続けてみようと思う。

まずは今自分が持っているもの、健康でいられることも当たり前じゃないと肝に銘じて、感謝することから始める。

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