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理想と現実

理想が高い。

起きてもない将来への漠然とした不安に心が押しつぶされそうになる。

繰り返される日々に疑問を感じ、一体自分はどこに向かっているのだろう、という終わりのない疑問が頭から離れず気が付いたら心が疲れてる。

もしかしたらわたしは人生に本気で向き合い過ぎているのかもしれない。

勉強は好きで学生の頃はわかりやすいゴールがあったから頑張った分だけ報われた。

社会に出てからはそうではなかった。

心がどうにもこうにもコントロールできなくなって、会社に行けなくなったあの日からずっと居場所とやりたいことを探してる気がする。

こんな自分に何度も嫌気がさしたし、今でも嫌になる時はある。

人生がどうでもよかったらこんなに悩まないはずだし、こんなに悩んで迷ってきたけど、今生きてる自分すごくないか!?って思う。

自己認識では自分のこと繊細で社会の荒波に弱すぎる、と思うけど自分と向き合うことに対してはすごく強いのかもしれない。

真剣だからこそ悩むし、涙も出る。

良くも悪くも想像したことが現実になりやすい。

今はまだ自分が何をしたいのか、どうなりたいか、見えてなくて苦しいけど、そんなに簡単に見えるものではないからこそ見つかったときの喜びはきっと計り知れないものだと思う。

急に高い理想を描くと現実とのあまりのギャップに打ちひしがれて、今あるものも守れなくなってしまいそうだから、まずは今あるもの、ありのままの自分を受け入れて、小さなことから理想を叶えていく。

1年後(2025年3月18日)どうなっていたいか。
・人生に本気な人に囲まれる
・マキネッタで淹れたカフェラテで朝をスタートする
・明るい時間に集中して仕事を終わらせて、1時間は自己研鑽に充てる
・栄養バランスのとれた食事をする
・趣味でボルダリングを楽しむ
・愛車のハスラーと色々なところにいく
・毎日、ワクワクした気分で寝る

まだ漠然としてるけど今からでもできることは結構あって、毎日少しでも自分の心と対話する時間をとって具体的にしていけたらいいなぁ。

高い理想を描く自分を認めてあげる。

少しずつ、一歩ずつ。

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