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【手帳会議2023】ワクワクする手帳を発見!

みなさんは、2023年の手帳はもう決めましたか?

先週末は、2023年の手帳・ダイアリーを紹介するインスタライブが各ブランドで開催されていたので、配信をいくつか視聴しました。2022年は「ほぼ日手帳」以外に迷いがほとんどなかったので、今回が初めての本格的な手帳会議。MIDORIさんやLOFTさんのインスタライブでは「こんなにたくさん種類があるのか〜!」と驚きました。

■ 2022年の手帳生活、振り返り

まずは今年の手帳生活を振り返り、来年は手帳どのように活用したいかを考えます。

【1】2022.01〜06

〈手帳の役割分担〉
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● スケジュール管理:クラシ手帳
● 日記&スクラップ:ほぼ日手帳
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今年はヨシタケシンスケさんのカバーに一目惚れし、「ほぼ日手帳」デビューしました。選んだフォーマットは、2冊(1〜6月/ 7〜12月)に分かれた【オリジナル avec】。

子育て日記、好きなスイーツのパッケージ、紙モノのスクラップ、読書メモなどをしてavecの1冊目は完走しました。

これまでは手帳のカレンダーページ以外は活用できずじまいのことが多かったので、ページがふくれあがった、思い出たっぷりの1冊を手にした時は嬉しかったです。

出産・育児で大変な時期でしたが、「毎日ほぼ日を書こう!」という目標があったおかげで、家にこもりっきりの日常の中での楽しみにフォーカスすることができました。たまに出かけられるようになってからは、絵日記を描いてみたり。絵を描くことから少し遠ざかっていたので、日常的に描くきっかけができたのはとてもよかったです。

ただ、「ほぼ日手帳」を使ってゆく中で、フォーマットがちょっとしっくりこないかも… と感じることが増えていきました。

〈ほぼ日手帳の好きなところ〉
・毎日手帳タイムを取ることで、日常の解像度が上がる
・「日々の言葉」を読める
・習慣づけをしやすい
・毎日コツコツ続け、1冊を作り上げる達成感
・カバーが素敵!豊富なデザインの中から選ぶ楽しみ

〈ほぼ日手帳の自分には合わないところ〉
・手帳タイムを取れない日もある
 →でも、白紙ページがあると焦る(適当にできない性格)
・紙が薄いので、色が裏抜けしてしまい描画には向いていない
・方眼や「日々の言葉」がスペース的に気になる日も…

大きく2つ気になったのが、「埋まっていないページがあると焦る」「がっつり絵を描くのには向いていない」ということ。そこで、avecの2冊目に入るタイミングで手帳の役割を見直しました。

【2】2022.07〜

〈手帳&ノートの役割分担〉
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● スケジュール管理:クラシ手帳
● 勉強ノート:ほぼ日手帳
● 日記&絵:トラベラーズノート
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そう、日記は「毎日」にはこだわらないことにしました。トラベラーズノートで「日記を書く」「絵を描く」というそれぞれの目的に合わせたリフィルをゲットし、1つのカバーにまとめてみました。

通常リフィルに日記を。書きたい日に、絵と文章で綴るというゆるいスタイルに。

カフェめぐりなどのイラストは、画用紙リフィルに。

画用紙リフィルの描き心地には感動しました!マーカーなど画材によっては裏抜けしてしまいますが、そこまで気になりません。

そして、「ほぼ日手帳」avecの2冊目は使用目的を勉強ノートに変更し、引き続き使用しています。ページが溜まることもありますが、1日1ページのノルマがある分、しっかり勉強を進めようと思えます。なにかを習慣化するツールとしての手帳もなかなか良いな〜と気づきました。

■ 自分のライフスタイルに合った手帳とは?

「ほぼ日手帳」が自分には合わない理由の1つに、「手帳タイムを取れない日もある」を挙げました。正確には、「手帳タイムは取れるけど、手帳タイム以外にもやりたいことがある」ので、限られた時間の配分を「絵を描く」や「勉強する」にシフトするため、7月からは「ほぼ日手帳」の役割を変更しました。

avecと半年間過ごした日々はかけがえのないものでした。ただ、1日1ページのフォーマットは自分にとってはベストではないので、2023年度は週間フォーマットである「ほぼ日手帳」のweeksを検討していました。(day-freeも気になりました)

しかし、そこに舞い込んできたのが「クラシ手帳2023」。デザインも気に入り、週間フォーマットなので、結果的には「クラシ手帳」が2023年の手帳に内定しました!

ウィークリーの左ページをミーニングノートか短い日記、右ページをまとめ日記やメモに使用するつもりです。「クラシ手帳」はあくまで記録用という位置付けなので、スケジュール・タスク管理用の1冊を決める手帳会議を開きました。

■ 気になった2023年のダイアリー

【MIDORI】

MIDORIの手帳は商品ごとのコンセプトがしっかりしていて、目的に沿った工夫にワクワクしました!インスタライブを聞いてみて、気になった商品がこちら。

● ダブルスケジュールToDo

1ヶ月につき、スケジュールページ(月間カレンダー)+ToDoページがあります。週ごとにToDoを管理できる、ToDoページのフォーマットにとても惹かれました。また、スケジュールページとToDoページをそれぞれサッと開けることができる「マジックインデックス」が使いやすそう。

● プラススタンドダイアリー 2023

ページを開いて、ゴムバンドを表紙の切り込みに引っかけることで、卓上カレンダーのようになる手帳。月間ブロックとプロジェクトページがあり、仕事用にも良さそう。カラーは紺とベージュの2種類で、ゴールドのリングで綴じられているデザインも大人可愛くて素敵です。

● ペイントダイアリー 2023

スタンプやマーカーを使用するのも好きなので、ちょっと気になった商品がこちら。ただ、絵を描くのはトラベラーズノート。スケジュール・タスク管理用の手帳は、シンプルに使えた方が良さそうなので候補外に。

【DELFONICS】

ロルバーン好きとしては、ロルバーンダイアリーにも惹かれます。でも、ロルバーンのストックがあるのでそちらを使うのが先かな… と、ひととおりデザインを眺めて満足。

【ほぼ日手帳】

今回の候補からは外れたのですが、weeksで気になっていたデザインたちもまとめてみます。

● 伊丹十三 / mon oncle [weeks]

表紙デザインが一番好み。

● タイ & チーフ / 喫茶 [weeks]

スイーツ&カフェ好きとしては、心くすぐられるデザイン。かわいいかわいい。

● 原田マハ / Maha Art Techo [weeks]

手帳のテーマが「ミュゼ活」。16ページの特設ページ付き。ルソー『夢』の下敷きもついていて、表紙の「見返し」部分にもマハさんからの直筆メッセージがプリントされています。これは、豪華すぎやしないか… と驚いた、特別感あふれる1冊。

■ 2023年のおともたち。

各ブランドのWebサイトを行き来した結果、2冊目の手帳はダブルスケジュールToDoにしました!さっそく本日届きましたが、いい感じです。

From left ▶︎トラベラーズノート・ダブルスケジュールToDo・クラシ手帳

〈手帳&ノートの役割分担〉
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● スケジュール&タスク管理:ダブルスケジュールToDo(MIDORI)
● 日記 / ミーニングノート:クラシ手帳
● 勉強ノート:ロルバーン
● 日記&絵:トラベラーズノート
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今のところ、上記のような役割を考えています。今年の最初に手帳を本格的に活用スタートした頃よりも、気持ちがスッキリしています!ダブルスケジュールToDoについては、また今度紹介しますね。

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