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ほぼ日手帳と、2022年のわたし。

その昔、母から「あなたは石橋を叩いてて叩き割ってしまう…」と言われました。新しいことに挑戦するのは好きなのですが、とことん調べたり考え尽くさないと走り出せない性格です。

このnoteも、アイコン画像やヘッダー画像をどうしようか迷っているうちに時間が過ぎてしまったので、とりあえず走り出してみることにした次第です。画像は追々気に入ったものが描けたらいいなぁ。

せっかくなので、2022は手帳&ノート習慣をアップデートする年に。

そんなわたしですが、2022の手帳に関しても、自分に合ったツール・フォーマット・思考の整理の仕方を検討するのに大分時間を費やしました。

■ 仕事があった今までは
仕事はGoogle カレンダーで細かくタスクを切り、プライベートの予定は軽さ重視の紙の手帳(マンスリー)で管理。それで日々は上手くまわっているので良いか〜と、数年間同じスタイルで続けています。「本当はもう少し手帳に日々の記録を残したい。」と思いつつも、仕事が忙しいから、まぁムリせず… というスタンスで過ごしてきました。
ただ、心のどこかでは常に「もう少し日々の中で、いろいろ書き&描きたい!」という気持ちがありました。

■ 学生時代を振り返ってみると
大学2〜3年時のスウェーデン留学をきっかけに、学生時代はブログを書くのが習慣化し、楽しんでいました。また、大学卒業後に2年間学んだイギリスでも紙のノートに日常的にいろいろまとめていました。その時々に自分が見た風景や体験したこと、考えていたことをあとから読み返してみると、面白いし「日々のなにげないことを書くっていいな〜!」と思っていました。

■ しかし、現実は…
社会人になってもブログは続けるつもりでしたが、新卒で入った会社が深夜残業も多かったため、そのタイミングで書くことはめっきり減ってしまいました。
転職を重ね、プライベートもそこそこ大切にできるライフスタイルに移行できましたが、仕事以外の時間も出かけたり勉強したりしているうちに1週間があっという間に過ぎていったので、なかなか日々のログを取る習慣を組み込むタイミングがないまま今にいたっています。

■ 育休期間の2022年には
2022はライフスタイルも変化するので、再び書く習慣を復活させられたらいいな〜と思っています!1年後に振り返ってみたときに、「産休&育休期間も慣れないことが多くて大変だったけど、うれしいこともたくさんあったな!」とホクホクしたい。

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あこがれの「ほぼ日手帳」デビューを決意

  • スケジュール帳は、どれにするのか?

  • 紙媒体なのかWEB中心に管理するのか?

  • 目的に沿って、「なにを」「どのように」活用するのか…?

大好きなRollbahn や、手元にすでにあるノート類を集めて11月ごろから、ひたすらグルグル考えていました。

1つの手帳 or ノートにすべての機能を集約すると、ゆくゆく使いにくくなりそうだったので、結果的には4冊をメインで使い、Rollbahnはテーマ別の勉強ノートとして使うことに〜!

① 〈スケジュール管理〉クラシ手帳
北欧、暮らしの道具店で「クラシ手帳2022」は小さなカバンでも持ち運べるのでスケジュール管理用に。

② 〈ベビー関連〉marimekko 柄のノート
ベビー関連の記録や準備リスト作成用に。

③ 〈いろいろ・考えごとメモ〉モレスキン
ロンドンの学校で使用していたモレスキン。まだふわっとしているアイデアを書き留めたり、ほぼ日サイズには収まらない紙モノのスクラップ用に。わりと自由に使えるノートとして役割はふわっと持たせています。

④ 〈日記〉ほぼ日手帳【オリジナル avec】
日記を綴ったり、お出かけ先で見つけたすてきな紙モノをスクラップしたいので「1日1ページ タイプ 分冊版」にしました。実は、毎年のように「ほぼ日手帳」はLOFTで見ては検討していたのですが、あの分厚い手帳を1年間活用しきれる自信がなく、デビューを見送っていました。

ただ、先にも書いたとおり、2022年は日々のことをしっかりログしたいという想いと、手帳ラインナップにあった絵本作家・ヨシタケシンスケさんのデザインにひと目惚れして、お迎えすることに。

セットで下敷きもゲットしてしまいました…!

ほぼ日ストア購入特典の「こわくないくまのちいさなスプーン」もかわいいです!

Kindle版ですが、『ほぼ日手帳公式ガイドブック2022』も購入しました。十人十色の「ほぼ日手帳」との関わり方や手帳愛にあふれていて、眺めているだけでワクワク。お坊さんに教わる「三日坊主」対策講座というページが個人的には好きです。

ガイドブックをはじめ、手帳・ノート術の本やInstagramで手帳を活用している方々の投稿を見ながらどのように1日1ページを使おうか、楽しく考えています。

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