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本とノートと美術館とすきなもの

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遠距離恋愛ノスタルジー

半月ほど前、 6年3ヶ月の遠距離恋愛に 終止符を打った あまりにも長かったけど ぜんぶ大切な時間だった あの日々のこと。 忘れないうちに すこしだけ残しておこうと思う 付き合いはじめた約1年後に 遠距離生活が始まった 年下の彼は大学生、 わたしが先に社会人になった 社会人1年目の頃は 慣れない仕事や職場の人間関係、 しんどいことがたくさんあった 離れて過ごしてる彼に 優しくできない時期もあった 彼はまだ学生で、 社会人の辛さなんて彼にはわからない わたしだけが

    • 新卒1年目の配属が人事だった話

      日が長くなってきた、と思った 春が近づいている 春 春は大好きだ けど、昔は苦手だった 春の時期が一番忙しい仕事をしてた頃の話 新卒で入社した前職、配属先は入社1年目にしていきなり人事だった それも新卒採用をメインにする部署 1年目で人事配属、世間では意外とあり得ることらしい 知らなかった 人事は、営業とか色々経験した人がなる部署だと勝手に思っていた 入社式で配属を知って身震いした わたしが人事? 小学生の頃から、教室のなかで手を挙げて発言をするのが苦手だった 絶対

      • 秋とお花

        めっきり寒くなった 少し前は、自動販売機の飲み物はつめた〜いのしか並んでなかったんだけど、いまはどうなんだろう 会社、オフィス内の空調はいまのところちょうど良くて、寒くも暑くもない 今日、会社でお手洗いに行くときに執務室を出て廊下というか、エレベーターホールのところを通過する際、少し冷やっとした気がして、また少し季節が動いていることを感じた わたしは冬にむかうこの季節がだいすきなので同時にわくわくもした 何気ない日常に潜む小さな変化で季節の移り変わりを感じることができるよ

        • 小学校の図書室に想いを馳せる

          世はお盆だね わたしは今日の日曜日しか休みがなくて、昨日まで6勤だったから昨日は鬼疲れて家に帰ってお風呂入って速攻眠ってしまった 18時くらいから寝てしまってて、24時に目覚めて夜中ちょっと起きてしまってた その後また寝た あしたからもまた普通に仕事だから、とびっきりゆっくりしようと思いつつ朝5時過ぎからしっかり起きてて我ながら意味がわからない… 簡単なご飯を食べおわってのんびり本を読みながら過ごしてたらふと小学校の図書室が頭の片隅に出てきたのでなんとなくここに残してお

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        遠距離恋愛ノスタルジー

          きっとすべて正しいこと

          金晩、仕事おわり、 彼と外で待ち合わせをして 中華を食べた 家に帰って、寝る準備して その後二人でいろんなはなしをした わたしが持ってる学芸員資格について わたしが学んできたこと そのとき考えてたこと 彼が学芸員に対して考えてること 美術館について 絵画について 特に西洋絵画 お互い美術館に行ったとき どうやってみてるか どんなことを考えてるか言い合ったら 全然違うかった、面白かった そして、本を読むことについて わたしは本を読むことが好きで、でも読んだ本の話を人

          きっとすべて正しいこと

          母親の呼び方がわからない娘

          前におじいちゃんについて書いたことがある 今回は母について書いてみます わたし、28歳、なんてことない平凡なOL 母のことをなんて呼べばいいのか 未だにわかりません… (え?どういうこと?) 幼いころは、 “おかあちゃん”って呼んでた 可愛よね、お母ちゃん呼び 兄も父も、 母ちゃんとかお母ちゃんって呼んでた だからわたしもそう呼んでた でも小学校中学年?くらいになって、 なんだかお母ちゃん呼びが恥ずかしくて そのあたりからなんて呼べばいいのか 迷子になってしまっ

          母親の呼び方がわからない娘

          ともだちになった日を覚えてる話

          雨の日曜日 蒸し蒸ししてて息苦しいけど 最近あった嬉しいことを書く 7月で今の会社に入って丸3年が経った ずっと一番下っ端だったけど 今では二人の後輩もできてる (はやいなぁ…) 会社で必要な備品とかを発注すると 毎回同じ配達員の方が届けに来てくれる ひょろっとしてるおじちゃんだった 下っ端のときは、私が受付の電話をとる係 だから毎回ハンコを持って荷物を受け取ってた たしか2年くらい前の夏のこと その日はありえないくらいの大雨、豪雨 そんな中いつものように 発

          ともだちになった日を覚えてる話

          美しい、夏の夜

          だいすきなバンドのライブが 偶然にも同じ箱で2日連続で続いてた 個人的におひさしぶりのピープル 最高だった 透明な音と声に圧倒されて 心地良すぎた ラストの曲で涙がながれた MCがおもしろくて声出して笑った いい夜だった わたしの人生、アートスクール 半年ぶりだったけど クアトロでみるのははじめてだった 幻想的で美しくて 物語のなかに迷い込んでしまった気持ちになった ほんとうに大好き 続けてくれてありがとう 最高な夜のこと、 この先もずっとおぼえていたい

          美しい、夏の夜

          ピンクがあふれる

          いまお部屋に飾ってるお花はピンク 可愛い あるいてたらみつけたピンク 街がぴんくであふれかえってる 愛あるピンク 素敵な季節、4月

          ピンクがあふれる

          春の夜に、漬けた

          今日は祝日なのでゆっくりしてた おにぎりせんべいたべた すいかグミたべた (母が送ってくれたものです) わたしがグミ好きで すいかもすきだからって すいかグミのチョイスは笑った🍉 本を読んだ 最近買ったクレーの栞、かわいいな ごろごろしすぎてやばいと思って 適当すぎるご飯つくった そして、 春の夜に いちごを漬けたよ いちごシロップ 完成が待ち遠しいな🍓

          春の夜に、漬けた

          春の日、どなた

          朝から散歩 梅みて 桃みて 椿みて 外で本を読んだ 陽はあたたかくて (ちょっと暑いくらい) 風のつめたさが暑さを中和してくれて 気持ちよかった 木々がざわざわと風に揺られてた 遠くの空は霞んでる 春、 な日曜日

          春の日、どなた

          花の匂いをさがして

          この時期になるとおもいだす 3年前の3月初旬 まだ前職に勤めてた頃、 仕事柄3月4月の忙しさが ほんとうにすごかった 毎朝7:30には会社に居て、 夜も22時まで残るのはふつう 精神的にも、体力的にもキツかった その日は雨の休日で、 お世話になった先輩があと数週間で 辞めてしまうから ブルーな気持ちで近所を歩いてた すると、どこからともなく とってもいい香りが漂ってきた ぱっと右を向くと 小さな薄ピンク色をした花が たくさんついた木が植ってた これ…かな? とおも

          花の匂いをさがして

          綴る、日々

          一日の中で 夜、寝る前に日記をつけてる時間が 一番落ち着く気がすると 大学生の頃はおもってた 社会人になって、 単調な毎日が過ぎる日々 とくに平日は 日記に書く内容が おもしろくないなって思うことが多かった でも 誰かの日記を読んだりすると 何気ない日々のなかにも そのときにしか出会えないものは必ずあって 些細なことでも書き留めておくと あとになって読み返したときに 驚くほどキラキラしてみえたりする とかおもったので やっぱりわたしは書くことが好きだ 外の空気の

          綴る、日々

          手帳とノートを抱えた夜

          昨日のよる 机で日記とか読み終えた本の記録を書いてた 途中、やっぱりベッドで 寝転がって書こうと思って (お行儀悪くてごめんなさい) 手帳とかノートとかペンケースを重ねて 胸の前で抱えて ベッドに向かったんだけど なんかすごく懐かしかった なんでだろう? あれだ、高校までの移動教室だ っておもった 教科書とかノートとか筆箱を抱えて 次から次へ教室を移動する あのときと重なったんだ かなり昔のことなのに 鮮明に記憶が呼び起こされて驚いた しかも一番に浮かんだのは

          手帳とノートを抱えた夜

          素敵な本屋さん

          先日、とっても素敵な本屋さんへ行った 素敵すぎて住みたくなった(?) 大阪市内の中崎町にある “葉ね文庫”という本屋さん 歌集とか詩集が充実していて たのしすぎた♡ 本が積み上げられてる場所って 無条件で心が弾む 3冊購入しました ブックカバー 、 とっても丁寧につけてくれて 心がほくほくした 全部色違いだしなにもかも素敵 飴ちゃんもくれたよ🍬 お客さん作の歌がずらーっと並んでて よかったら書いてくださいね って声掛けてくれた わたしこうゆうの大好きなので

          素敵な本屋さん

          新しい万年筆を買ったよ

          ずっとあこがれてた、 ペリカンのスーベレーンをお迎えしました♡ はぁ…可愛い ミルク入りコーヒーちゃん☕️🥛 毎日使います♡

          新しい万年筆を買ったよ