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さあ、社会人2年目へ

たまに変な時間に起きて眠れなくなるので、開き直ってnoteを書くことにする。

ついに、再来週から社会人生活2年目がスタートする。

この1年は、何が何だかわからないまま手探りで進みつつ、なんとか乗り切ってきた。
正直、楽しいとかやりがいとかそればかりではなかった。
社会人という、労働者という、一般社員という立場の中で理不尽さを感じたり
新入社員という枠やマニュアルが存在しないことも目の当たりにした。
先輩と呼べる人は早期にいなくなり、
一緒に働く人は上司だった。

前任の記録がない、細かい部分は自分で考えた場面も多くあり、
これでいいのだろうかと自問自答しながら、
不安を抱えながら業務を進めてきた。

上司に不満を持ったことも多々あったし、
向き合って伝えたり、伝えてもらったりしたこともあった。
泣いたことだって何度かあった。

ここだけの話、転職サイトに登録したり、求人を見るのも日常茶飯事だった。

そんな一年ももう終わり、
4月からは新入社員を迎える側に立ち、
2年目の社員として、先輩として働くことになる。

不安もあるが私は楽しみだ。

1年後の私は3年目を楽しみな気持ちで迎えることができるだろうか。
2年目はどんな試練が待ち受けているだろうか。
また涙するんだろうか。
でもどんなに落ち込んで自己否定して
全てをネガティヴにしか捉えられなくなった一瞬があっても、
こうしてまた春を待ち侘びることができる日が訪れるとしたら、
なんとか踏ん張って、耐えて、そんな一瞬を何度も乗り越えたい。

そして、今春社会人になる方へ伝えたいのは
息継ぎや休みをとりながら、1年間を真剣に過ごしてほしい、ということだ。
ずっと緊張することばかりだから、
休みの日は肩の力を抜いてほしいし、
しんどい時に頼れる先を見つけてほしい。
そして、できることはたくさん挑戦して、
ミスして怒られるのも仕事のうち。
でも何よりも、全部自分の力になるから
どんな些細な仕事も真剣にやってほしい。

そして、うまくいかないことや悩みをどんなに個人的なことでもいいから相談してほしい。
きっと一緒に考えてくれる人や、
改善策を提案してくれる人がいるはず。
1人で抱えたまま、諦めないでほしい。


先輩ぶって偉そうなこと書いてしまったけど、、。

これを読んでくださったみなさんが、
いい春、いい一年のスタートを迎えられますように。



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