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日本人が世界一時間にルーズな国民だと言われている理由

日本では授業中に生徒が寝ていると
先生に怒られるというのが常識です。
悪いのはあくまで
寝ている聞き手の生徒の方。

ただ、アメリカでは
つまらない話をして、
生徒を寝かせてしまう
先生の方が悪い。
そう言われるそうです。

国によって、感覚が
まったく真逆なのが面白い。

日本人は時間を正確に
守ると思われがちですが、
実は世界的に見ると、
日本人はものすごく、
時間にルーズな国民だと
思われているそうです。

外国人が日本に来て
必ず驚くことといえば、
電車やバスなどの公共交通機関
の時間の正確さ。

電車やバスがこれほど、
正確に時刻表通りにくる国は、
日本ぐらいなものです。

じゃなぜ、日本人が
時間にルーズだと
言われているのかと言うと、
仕事や会議の始業時間には
ものすごく、うるさいのに、
終わりの時間に関しては
ものすごくルーズだからです。

そこに関しては
日本人は世界一時間を
守らない国民だと
言われています。

『ウサギとカメ』の童話を
インド人に聞かせると、
昼寝しているウサギを
起こさなかった
カメが悪いと言って、
カメには友情がないと
カメを否定する
意見が多いそうです。

同じような事があっても、
国によって、評価の基準や
感覚が真逆だったりする。

世の中、本当、面白いですね。

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