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大きな成果や他人との差を生みだすのに必要なのは『当たり前のことを当たり前にやる』

トップセールスマン1000人以上を
ヒアリングをした結果、
営業成績を上げている
一番の理由はなんと、 

『当たり前のことを
 当たり前にやっている』


だったそうです。


『特別なことをするために
 特別なことをするのではない、
 特別なことをするために
 普段どおりの当たり前のことをする』


イチローの言葉です。



人生を変えようと思ったら、
まず、当たり前の事を深めてみる。
呼吸、歩き方、表情、接し方、言葉など。
ある本にそう書いてありました。



1984年から1994年の間に、
2度も会社更生法が適用され
最も最悪な航空会社と言われていた、
アメリカの『コンチネンタル航空』

ただ、わずか1年で奇跡的な
変化をとげることになります。


1995年に最も
株価があがった会社におくられる
『ストック・オブ・ザ・イヤー』を受賞。


1996年と1997年には、
最も顧客満足度に貢献した
エアラインにおくられる賞を受賞。


その時のCEOゴードン・ベスーンが
徹底させたのは、


『決まった時間に出発し
 決まった時間に到着させること』


その目標をクリアした月は
全従業員に65ドルの
ボーナスを出したそうです。


徹底したのは、航空会社として、
ごく当たり前のこと。


2003年、ミシガン大学が
65歳以上の老人1532名に対して、
おこなったある実験によって、
分かったことがあるそうです。


積極的に家事や育児などを
手伝っている人、
配偶者の話をちゃんと
聞いてあげている人、
家族、隣人、友人、などを
助けている人はあらゆる分析で
死亡率が低かったということ。


ハッピーに長生きするコツの一つは、
当たり前に出来ることで
当たり前に人を
助けてあげるということ。


年齢を重ねると、
助けられることが
多くなるのは当然のこと。


ただ、それを受け入れた上で、
自分が出来ることで
他人を助けると、
『自分は必要とされている』
という気持ちになって、
自己肯定感が高まるようです。


それが生きるエネルギーに
変わっていくんでしょうね。


大谷翔平は良く練習して、
良く食べて、良く寝る。
そして、人一倍、どうやったら
もっとうまくなれるのかを考えている。

当たり前と言えば、
当たり前の事ばかりです。


この間、有名な企業の社長さんと
飲みに行った時に

『ビジネスでうまくいくコツって、
 何だと思いますか?』


と聞いたら

『靴を脱いだらちゃんと
 並べて置いているか?』


と言われました。


ドバイの大富豪から
直接オファーがきて、
これから大きなビジネスを
展開しようとしている
ある経営者の方は

『普段、使う言葉に気をつけろ』

が口癖です。


世の中で何かと活躍
している人に共通しているのは、
やろうと思えば、本当は
誰でも出来るような
当たり前のことを
当たり前のように徹底して
やっている人の
ような気がしています。


日々の当たり前の
積み重ねが大きな成果や
他人との大きな差に
変わっていくんでしょうね。


ただ、当たり前のことを
当たり前にやり続けるのが
一番、難しかったりします。


ただ、やる事は
簡単なことばかり。

日常生活の中にある
『当たり前』をもう一度、
しっかりと見直してみたいと思います。


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