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資格試験は『やり方が9割』なぜ、僕が国家試験もすべて『合格率100%』だったのかを告白


ビジネスプロデューサーの新里(しんざと)です。


僕は22歳で大学を卒業するまで、

ほとんど勉強をしませんでした。

勉強をやる意味が分からなかったからです。

でも、なぜ、大学を卒業出来たのか?

実は、高校も大学も体育推薦です。

勉強ではなく、運動能力で大卒なんです。

でも、社会人になって、

勉強は自分のためになる。

と実感した瞬間から

勉強がとにかく好きになりました。

大学を卒業と同時に勉強に

目覚めるなんて、普通の人と

真逆ですよね。

勤めていた時の給料は

ほとんど、本の購入やいろんな

スクール代に使いました。


【どうせ勉強するなら資格を取ろう】



どうせ同じ時間、勉強するなら、

一生、形として残る

資格にした方が良いな。

いつしか、そう思うようになりました。

特に目的目標もなく

本屋に行って、適当に

資格試験のコーナーで

目に入った本を買って、

そのまま、受験の申込みをする。

理由は

『聞いた事あるからこれにしよう』

くらいなものでした。

あとで合格率を知って

後悔する。

そんな事を数年続けました。


【実は合格率100%】



ただ、申し込んだ試験、

実は合格率100%なんです。

合格した試験の一部を

書きますと、

宅地建物取引士(宅建)、二級建築士、
管理業務主任者、第一種衛生管理者、
第二種電気工事士、英検二級、
危険物取扱者乙4種、大型免許


なかには、結構、合格率の低い

試験もあります。

すべて、全くのど素人の状態から

スタートしました。

受験を決めて、段取りをして、
実際、勉強して、受験する。

そんな事を何度も繰り返していくと

どうやったら、資格試験に合格できるのか、

コツみたいなモノが分かってくるんです。

何度も試験を受けた事の

ある人は分かると思いますが、

全く勉強していない資格、

始めてひらいた問題集でも

正解の予想が出来るようになります。

もちろん、100%ではありません。

ただ、出題の傾向は確実にあります。

個人的な感覚では

資格試験は基本的にやり方、考え方の
手順を踏めば、ほぼ確実に合格すると
思っています。

頭の良さは関係ありません。

やり方さえ知れば、

一般的な資格試験はほとんど

合格できると思います。

実際、僕はすべて一発合格でした。

今後、何か受験する事があれば、

たぶん、すべて一発合格すると思います。

頭が良いからじゃないんです。

やり方を知っているだけです。

そのノウハウは

当然、ビジネスにも活かす事が

可能です。


【最初にやるべき事】



僕が毎回、一番最初にやる事が

あるんです。

それは、教科書全部に軽く目を通します。

で、ある事だけをチェックします。

それは、

『知らない言葉を抜き出す』です。


本や教科書を読んで、嫌になる

一番の原因って何だと

思います?

それは、

『知らない言葉がたくさんある』

ではないでしょうか?

知らない言葉がいくつも

出てくると、もう拒絶反応の嵐。

勉強する気が完全に失せて、

戦意喪失状態。

それでは、勉強する事自体がしんどいはず。

まず、環境を整えるんです。

資格勉強を始める前に

教科書の中の知らない言葉を

抜き出して、紙に書きだす。

そして、それらを調べるんです。

資格勉強を始める前段階の話です。

そうするとどうなるか?

本の中に知らない言葉がなくなるんです。

『あっ、知ってる言葉だ』

聞いた事ある程度で十分。

全く、知らない言葉と

意味は良く知らないけど、

聞いた事ある言葉は受け取り方が

全く違ってきます。

教科書を読んでいても

嫌にならないんです。

自分で調べた言葉なので

親近感すら覚えます。

そうなると

『脳』が情報を受け入れる
 準備態勢が整います。

誰もが経験あると思いますが、

勉強をしていて、知らない言葉が

何個か続くと思考停止になりませんか?

勉強が嫌になりませんか?

勉強する時は

『脳』を常に『快の状態』に
  する事を意識する事です。

何を勉強するにも

まずはその業界の『言葉』を先に勉強する。
知らない言葉をなくす。

たったそれだけで、

合格率が格段に上がりますよ。

頭の良し悪しは全く関係ないですね。

知っているかどうかの話。

資格とりたくなってきました?


今となっては

資格試験に合格した事実よりも、

その過程で得る事が出来た

ノウハウの方がはるかに

役に立っていると思っています。

合格のコツはまだまだ

たくさんあります。

文字数が多くなってきたので

続きはまた、明日、書きますね。

最後までお読みになって頂き、

ありがとうございます。

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