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『勝負するところ』を変えると『勝利』する


『勝負するところ』を変えると『勝利』する


今や日本の男子4×100mリレーは

世界の強豪国となりました。

日本がアメリカに勝つなんて、

数年前まで考えられなかった。

日本国民として、

本当に喜ばしい事です。

今や金メダルを狙える位置にまで

のぼりつめています。

今でこそ、9秒台を記録する

日本人選手が出てきましたが、

まだ、日本では誰も

100m10秒を切る選手がいない中で

好成績を連発する日本チームに

世界のトップアスリートも驚愕。

オリンピック3大会連続2冠(100m、200m)、

2大会連続3冠(100m、200m、400mリレー)の

ウサイン・ボルトは

「日本はチームワークがいい。
 この数年彼らを見てきたが、
 彼らはいつもバトンの扱いが素晴らしい」

と評価し、

銀メダリストのジャスティン・ガトリンも

「バトンパスに集中して練習している。
 一年中一緒にレースするから
 チームワークもよくなるんだろう」

と述べるなど、

チームワークのよさ

バトンの受け渡しのよさ

を絶賛している。

単純に考えれば

100mの記録の良い選手を集めて

4人の合計の記録を比較すれば

勝敗の行方が分かりそうですが、

単純にそうはならないのが

リレーの面白いところ。

100mリレーは0.01秒、

もしくは

それ以下の時間との戦い。

ちょっとしたミスやロスが

命とりになります。

日本チームは記録のハンデを

そのバトンワークと
チームワークの良さで克服。

強豪国に勝つ事が出来ました。

この日本の勝利を見た時に

人生の中においても

大きなヒントがあると感じました。

世の中にはもの凄い天才や

いろんな素晴らしい実力を

お持ちの方が本当にたくさんいます。

その方々とまともに

戦っていてはとてもじゃないけど、

勝てない。

その中でどこで勝負すれば

勝てるのかを考える事が

大事だという事を

日本チームに気づかせて

頂きました。

その大切な部分を

実践して、結果という形で

我々に見せてくれた、

100mリレー日本代表チーム。

人生の中でも

ビジネスの世界でも

活かしていきたい

素晴らしい成功事例ですね。

日本は過去にもバレーの

回転レシーブや

時間差攻撃などを考案。

世界を驚かせました。

私たち個人レベルでも

そのような事がきっと出来るはず。

日々の努力も大事ですが、

勝負するところを

見極める感性を磨くのも

大事な事かもしれませんね。




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