新潟で中国を思い出した話(食事中は見ないで下さい)
(※排泄物の話が出てくるため閲覧注意です)
私が毎日早朝歩くウォーキングコースがある。
人通りの少ない国道バイパス高架橋下。
朝は車が1~2台通るくらいで人通りは皆無である。
そこに毎日車上生活をしているらしき軽4は止まっているけれど。
それ以外は本当に誰にも会わない私だけの時間がある。
10月、断酒をしてからウォーキングを始めた。
毎日4キロ、早歩きで歩く。
少しくらい雨が降っていても歩くようにしている。
ウォーキングを始めてから、朝露が草の上で太陽に照らされてキラキラしていてツンと冷たい朝が大好きになった。
新潟の冬は道路が雪で埋まってしまうのでウォーキングができない。
今のうちに基礎代謝をあげまくっておこうという魂胆だ。
といってもあまり無理をすると続かないのでマイペースでやっている。
ある日、毎日のようにウォーキングをしていると国土交通省の除雪車がバイパスに進入するための通用口(通常は門が閉められている)のところに昨日はなかったモノ(💩)が。
ペットの糞?
そう思おうと思ったのだが、箱ティッシュの紙が散らばっていて察した。
(人間のものだ・・・最悪)
高架下にはトイレがない。
はっきり言って都会のようにバイパスや高速道路の高架下は建物があったりも全くなく草むらとなっている。
工事用車両や現場監督の車が時々止まるためのスペースが用意されている。平日の午後になると、社用車が結構止まっている。仕事サボってるっぽい。寝ててもお金になるのは幸せですね。
話は逸れましたが、写真をご覧の通りとにかくどこもかしこも道路以外は草むら、もしくは用水路になっているのに
なぜ 道路のど真ん中で💩 ?
という素朴な疑問と、すがすがしい朝に他人の排泄物を目撃しなければならないという不快感でいっぱいになった。
そういえば。
こちらに越してきてから
野でトイレを済ます方
をたくさん見かけた。
今でも結構頻繁に見かける。
公園にトイレがあっても入らず、その隣の雪置き場に向かって用を足していたり。お年寄りの方で、畑で踏ん張っている方も何度もみかけた。
土地が広すぎてトイレが間に合わないのだろうか?(新潟県は都道府県で面積が全国上位)
20代の頃(今から20年以上前)中国の瀋陽に行ったことを思い出した。
観光地や中心地からちょっと外れた郊外に行くと、サービスエリアでさえトイレがない。トイレと称した外の空間があって、そこで仕切りもなく男女問わず用を足す状態だった。
トイレがあっても仕切りもドアもなく、横につながった溝があるだけ。それをまたいで用を足す。思い出すだけでゾッとする。
人口が多いためか、道路脇、道路問わず至る所に排泄物やごみが転がっている。トイレのしつけがままならない乳飲み子は前後下半身に大きな穴の開いた(丸出し状態)の服を着ていて、デパートの通路で用を足していた。結構衝撃だった。
この辺もあまり変わらない気がしてきた。
人目をはばからず用を足す人は田舎だけでなく街中にもたくさんいる。
国道7号線バイパスの下は毎年春になり雪が解けると大量のごみが出てくる。
雪で見えなくなるからと、バイパスを通っている時にごみを捨てる人がいる。たばこの吸い殻や空き缶、尿の入ったペットボトル。
ペットの散歩中は垂れ流し。糞尿を他人の田んぼでさせようがお構いなし。
リードをつけないで散歩させている人もいる。
個人的に思うのですが
大丈夫か?新潟県。
住民の質の向上を祈るばかりです。
とりあえず・・・
まず用を足したいのであればトイレに行きましょう。
ゴミは車内から捨てずに持ち帰りましょう。
ペットの排泄物は拾いましょう。
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