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神社仏閣最強説

この日本において、神社仏閣は最強の存在です。何故ならば、この暑いクソ暑い死ぬほど暑い中でも、神社やお寺の森の中に一歩足を踏み入れれば、割と涼しいからであります!神様仏様、いつもありがとうございます。

ところで、あまり知られていませんが、この神社仏閣を取り囲む森には名前が付いています。一般によく耳にするのは「鎮守の森」という言葉ですが、これは神社の森だけを表す言葉です。実は、神社とお寺両方の森に使えるのは「社叢(しゃそう)」という言葉なんですねー。

とにかく、社叢の隣に空いてる空間があったら、すかさず植林して社叢を拡大していきましょう。なんなら神社仏閣を取り囲むように緑地公園を設けて、税金を投入してくれたって俺はいいんだぜ?

そんなことをしたら政教分離はどうなるんだという疑問が直ちに浮かぶかと思いますが、全く問題ありません。これを見るんや!

これは平城宮跡歴史公園の区域を示した地図です。なんか右の方に不自然な穴がありますね。そう、ここにあるのは…

この通り、神社です。ていうか、こんな平城宮跡の知られざる端っこを挙げるまでもなく、奈良公園とかも完全に神社仏閣を取り囲んでる感じになってますね。だから日本中の神社仏閣の周りを緑地公園で囲んで、木を植えまくりましょう。…まあ、別に本気でやれと言うつもりはありませんが、明治神宮外苑の再開発などを見るに、それ以前の問題がありますよね。緑を増やすのが先進国の都市開発の潮流なのに、日本は正反対を行ってしまっています。どうして反グローバル主義者の私が声高にグローバルの流行を説いているのだろう…

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