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節分という遊びも全力でやるから仕事で活かせる学びが生まれる

今日は、ちょっと早いですが、節分の鬼役をやってきました。

動画をお見せできないのは、残念ですが、僕たちのコミュニティにいる7人の子供たちを怖がらせるためにかなり大がかりなことをやりました。笑

シナリオは、

1.僕たちのコミュニティメンバーがテレビ取材を受けるというニセの番組撮影をする

2.撮影中にメンバーが突如、街に現れた鬼に襲われる

3.テレビから「鬼が街中を襲っているので、鬼の襲来に気をつけて!」というフェイクニュースが流れる

4.子供たちがテレビを見ているところに7人の鬼が襲来!

この時点で、子供たちは、阿鼻叫喚なのですが、さらに、、

5.鬼に襲われたママたちもゾンビのように鬼になってしまう

と、もはや子供たちは頼るものがなく、泣くのを通り越して、恐怖のあまりフリーズしてしまう子供も続出。

最後は、正義のヒーローの助けも借りて、子供たちが鬼を退治してハッピーエンドだったのですが、トラウマになるくらいの恐怖は与えられたのではないでしょうか笑

なぜ、ここまで本気で節分をやるのか?

では、なぜ、ここまで大がかりに本気で節分に取り組むのか?

それには理由が2つあって、まず一つ目は子供たちの成長のためには、今回のような本気で恐怖する体験が必要だったこと。

ただでさえ、僕たちのコミュニティでは、子供たちはぬくぬくと育っていますから、恐怖する体験がないと、人生をどこかなめたまま大人になってしまいます。

そのため、成長の通過儀礼として、恐怖する体験を与えておこうという教育理念から本気で鬼役をやったのです。

また、最後は自分たちの手で鬼を退治することで、恐怖を乗り越えて自分たちの手で解決するという体験もしてもらうという目的もあります。

そして、もう一つの理由が、

遊びを本気でやるから仕事の能力が上がる

からです。

今回、

・シナリオ作成

・出演者のスケジュール調整

・動画撮影

・動画編集

・メイク

・衣装

・当日のアドリブ力

etc

遊びでも本気でやると、一つのプロジェクトとなり、生半可なことでは面白い企画にはなりません。

子供が恐怖しなかったら、やる意味もあんまりないですからね。

また、動画撮影・編集の技術はこういった遊びだからこそ、試してみたい新技術を取り入れたりして、遊びで撮った動画のスキルが次の仕事に活かされるようになります。

いわずもなが、動画以外の部分についても、本気でやるからこそ能力が上がり、それが仕事にも活かされるようになるのです。

よく成功する人は、よく働きよく遊ぶと言いますが、これは真実だと思います。

働いて磨いた能力を遊びに使うから、遊びも面白くなり、遊びを全力で取り組むから、仕事に使えるスキルも伸びる。

仕事と遊びを全力で取り組むからこそ、人よりも早いスピードで成長できるのです。

なので、遊びも適当ではなく、本気で取り組みましょう。

では!

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