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『変容の変遷(トランジッション)を扱うコーチング国際資格』無料ガイダンス募集中

「ICC国際コーチング連盟認定資格×成人発達理論」トレーニング講座
無料ガイダンス募集中です。
 詳細はこちらの公式Webサイトからご確認ください。

ICCは、世界で最も大きなプロコーチ会員組織の一つです

 日本の知名度はまだまだですが、実は、ICCは、世界で最も大きなプロコーチ会員組織の一つです。欧州でビジネスを展開されてらっしゃる方には、ICCは比較的よく知られています。

 ICC(インターナショナル・コーチング・コミュニティ)は、世界68カ国、15,000人以上のコーチが認定されている、世界最大級のコーチの専門組織です。イギリス・ロンドンで登記された非営利企業で、2001年にジョセフ・オコナーとアンドレア・ラゲスによって設立されました。
 ビジネス・コーチング、チーム・コーチング、エグゼクティブ・コーチング、ライフ・コーチングのためのトレーニングを含む、最高水準の品質の完全なトレーニングを通じて、あらゆるレベルのコーチング専門職の発展に取り組んでいます。

ICCのプログラムは、以下の要素をAQAL:(インテグラル理論の四象限)に統合しています

 すでにコーチとして活躍されらっしゃる方は、このコースを受講することで、スキルの幅が広がり、コーチングの実践において新たなツールや選択肢を得ることができます。このコースでは、ビジネスコーチングとパーソナルコーチングの両方の例を取り上げます。
 
このトレーニングは、以下の主要なコーチングモデルから統合されたフレームワークです。
 
*  存在論的コーチング(Fernando Flores, James Flaherty and Julio Ollala)
* インテグラル理論(Ken Wilber)
* インナーゲームとコーアクティブ・コーチング(Laura Whitworth, Timothy Gallwey and Sir John Whitmore)
* ポジティブ心理学(Martin Seligman)
* エビデンス・ベース・コーチング(Anthony Grant)
* 神経言語プログラミング(John Grinder and Richard Bandle)
* 行動主義的コーチング(Perry Zeus and Suzanne Skiffington)
 
 これらのメソッドは、エグゼクティブを育成するのにも、エグゼクティブが他の人を育成するのにも適しています。 


変容の変遷(トランジッション)モデル

 ICCのトレーニングにおいては、変容(トランスフォーム)の変遷(トランジッション)モデルを扱います。つまり、人が長期的にどのように変容していくのか、コーチはどのようにそれぞれのプロセスに関わっていくのか(=トランジッション・モデル)を学びます。
 「ゴールを設定し、アクションプランを実行し、振り返る」。この一連の流れを、より大きなシステムとして構造的に捉えて、メタ・プロセスな視点からクライエントに介入するために、トランジッション・モデルは機能します。

『成人発達理論を用いた発達コーチング』が学術的な背景も含めて述べられている書籍

 ICCのコーチが、クライエントが経験しているAQAL(インテグラル理論の四象限)を生命的システムとして捉えて介入し、クライエントの学習や成長や変容に寄与しようするということは、ICC創設者であるジョセフ・オコナー氏の「コーチングのすべて」を熟読された方はご存知のことでしょう。

 この本は、ほとんどのプロコーチの方が読んでいる(または積読)ようです。
出版社は、「ティール組織」の英治出版さんです。

 本書の第12章に、『発達コーチング』について、詳細な記述があります。しかし、ICCの公式トレーニングにはこの成人発達理論が組み込まれていないため、今回のトレーニングに成人発達理論を掛け合わせました。

 AQAL(インテグラル理論の四象限)と成人発達理論と変容(トランスフォーム)と変遷(トランジッション)をトレーニングを通して体得し、コーチングの国際資格が取得できる、とてもユニークな講座になっています。

 ご受講者は、プロコーチ、組織開発コンサルタント、専門分野でご活躍のプロフェッショナル、経営者(役員)、人事関係者などの方も多いですが、全くの初学者の方もいらっしゃいます。


詳細、お問い合わせはこちらから

 複雑性が急速に高まり、柔軟で真正な変容が求められるこの風の時代に、ご自身のさらなる深化・進化のために、ぜひこの機会をご検討ください。


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