見出し画像

「信用力」が高いデザイナー

こんにちは、シンヤです!

今回は「信用力が高いデザイナー」というテーマで、お話ししていこうと思います!

結論から先に書きますと、
・ポートフォリオがある
・口だけでなく成果で示してくれる
・文章がわかりやすい
・デザインをいつでも見える状態にしてくれる
・自走する意識がある

逆に「信用力」が低いデザイナーとは、
・ポートフォリオなし
・いつも口だけ
・文章がわかりにくい
・やり方が中央集権的
・言われたことしかできない

ですね。

一つ一つ、解説していきます。



ポートフォリオがある

採用やってると、意外と多いのがこれ。「ポートフォリオがある」のが一番嬉しいです。

目に見えてその人のスキルや、実績が分かりますからね。

------

口だけでなく成果で示してくれる

理論とかも大事ですけど、重要なのは「成果」ですよね?

つまり、「アウトプットで示してくれる」ということですね。

これはポートフォリオ でも同じですが、理論ばかりで口先だけの人に、人は不信感を抱きます。

------

文章がわかりやすい

デザイナーって、意外と「書くことが多い仕事」です。

一昔前なら、ディレクターがワイヤー作って、文章を考えてってこともあったと思うけど、今はもうそういう時代じゃないですからね。

文章ぐらい、デザイナーが書きましょう。

------

デザインをいつでも見える状態にしてくれる

意外とこれできているデザイナーって少ないんですよね。

作業をいつでも可視化してくれると、ディレクションする人たちもアウトプットの軌道修正をするのが楽です。

アウトプットできてから「戻し作業」すると、時間めちゃくちゃかかるので、時間節約にもなるし、デザイナーもディレクターも、お互いハッピーになれます。

------

自走する意識がある

自走する意識がある人は、ディレクションコスト低いし、勝手に成長するからスキルレベルも高くなります。

将来性も高いし、ほっといても利益に見合った働き方をしてくれる可能性が高いので、採用するなら積極的に欲しい人材ですね。



逆に、信用力が低いデザイナーの場合は、

------

ポートフォリオなし

これ、意外と多いんですよね。

なんなんでしょうか?
デザイナーなりたくないのか、アウトプットに自信がないのか、単に作るのがめんどくさいのかの、どれかなのでしょうか?

なんにしても、ポートフォリオがない人は、余程突出した実績がない限り、問答無用で切り捨てます。

そういう人は、後述の「いつも口だけ」人材の可能性も、限りなく高いので。

ちなみに、よくある設計のプロセスや数字がなくて、ただ絵がつらつらと並べられているだけのポートフォリオも、ポートフォリオなしと同じです。
(個展開いていたり、漫画で実績があるみたいな、その人にしかない実績があるなら別です)

------

いつもだけ

プレイヤーを経験せずにマネジメントになった人とかに、多い気がしますね。

いくら理論があったり「これやりました」って本人が言っても、デザイナーって目に見える形でアウトプットを出す仕事です。

なので、いつも口だけでアウトプットで成果を示せない人は、もうデザイナーの才能ないから辞めちゃえば?と思いますね。

それに、人はいつも口だけの人に不信感を抱きます。
「自分ができないくせに、人に指示を出すなよ」と思うので、僕はそういうデザイナーとは、一緒に仕事したくないですね。

------

文章がわかりにくい

文章が分かりにくい人はどんな人でしょうか?例を挙げると、

・主語がない
・漢字多すぎ
・改行なさすぎ
・文章長すぎ
・横文字多すぎ
・難しい言葉使いすぎ

でしょうか?

頭良さそうに見せようとしているのか、普通使わない言葉使ったり、変に横文字が多い人いますよね。
それ、本当にやめたほうがいいと思いますよ。馬鹿に見えますから。

デザイナーって、セールスコピーを書いたり、通知のメッセージを考えることって、意外と多いです。

それに、情報を伝える仕事なので、文章力がない人も、デザイナーとして微妙だと思っています。

------

やり方が中央集権的

これもマネジメント層に多いですね。

「いちいち自分を挟ませないとアウトプットさせない」タイプですね。

だからデザインデータも目に見える形にしたがらない。

こういう人と仕事すると、凄い息苦しいので、僕は絶対に仕事しません。

------

言われたことしかできない

まぁこれはもう論外ですね。

いちいち指示しないと何もできない人。

これはもうデザイナーというより、仕事人としてポンコツすぎるので、あえて何も言いません。



さいごに

最近、本音で語ったほうがいいのか、それとも日本人が得意なオブラートに包む表現がいいのか、悩む時があります。

でも、先日参加しているイケハヤサロンで、ブログの添削をお願いされた際に、本音ぶちまけの辛口コメントしたら、「私にも辛口コメントしてください!」みたいなリプライが来たので、やっぱり辛口コメントの方がいいのかな?

というより、みんな「本音を言ってほしい」のではないかと思っています。嘘やおべっかなんて、現実の生活で散々聞いていますからね。

なので、これからも本音で語る文章を、心がけていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?