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BlogとVlogの決定的な違いとは?

今回のテーマは、「BlogとVlogの違い」についてです。

「え、テキストか動画の違いでしょ?」という表面上の違いではなく、もう少し深く、中身のあるような、無いような話をしていきますので、ぜひ読み進めていってください(笑)

ブロガー、ライターとして活動する僕が、動画に取り組む理由もココにあります。

※(2020.08追記)最新版は、Vlog Magazineの記事をご覧ください。

一番の違いはマーケット

ブログとブイログの違いとして、以下の項目が挙げられます。

・テキストコンテンツor動画コンテンツ
・使用機材
・発信の過程
・マーケット

などなど、同じブログでも様々な違いがありますね。(もっと詳しく比較したい人は、コチラの記事で詳しく解説しています≫

その中でも、「マーケット」の違いは、見逃せません。

ここでいうマーケットの違いとは、マーケットの範囲のこと。

・Blog:日本
・Vlog:全世界

Blogの場合、日本語で日本向けに発信してる限り、マーケットは日本国内に留まります。(芸能人のブログとかは、分かりませんが)

皆さんも、一般の外国人が運営してる英語のブログを読むことって少ないですよね。

対して、Vlogのマーケットは全世界

アメリカにいる人、フィリピンにいる人、はたまた地球の裏側にいるブラジルにいる人にも届きます。

なぜなら、動画は「情報量が多い」からです。

「動画」が持つ情報量と可能性

テキストと動画の大きな違いは、コンテンツが持つ情報量です。

・テキスト:文字
・動画:映像、音声、文字

こんな感じでそもそもの素材の種類も違いますし、映像や音声が持つ情報量は、桁違いになります。

例えば、「女の人が家で辛口のカレーライスを沢山食べて、美味しいと言いました」という状況をコンテンツで発信するとしましょう。

テキストの場合は、上記の通り。

これを動画で発信すれば、「女の人の容姿や家のどこで食べてるか、カレーの量はどのくらいか、美味しいと言った時の表情」など、テキストでは表しにくい所を一瞬で表現できます。

世界をマーケットに出来る理由

少しテーマから逸れてしまいましたので、話を戻しましょう。

上記で書いた通り、テキストと動画の違いはコンテンツの情報量です。

情報量が圧倒的に多い動画を活用することにより、マーケットを全世界へと結びつけることができます。

皆さんも外国人のYouTube動画やVlogを見た事はありませんか?たぶんこれを読んでる人は、みんな見てるはず(笑)

僕もVlogは、国内より国外の人のVlogをめっちゃ見ます。なぜなら、そこに「非日常」があるからです。

日本人にとって、海外の日常は非日常です。これは逆も然りで、日本の日常もまた、外国人からしたら非日常ですよね。

要するに何が言いたいかと言うと、「日本でのVlogは海外で需要あんじゃね?」ってこと。

もし、海外をマーケットとして捉えることが出来れば、それは「湖と大海原」くらいの差があります。

世界をマーケットにしている事例

ここでは、世界をマーケットに出来ているYouTubeチャンネルの事例を2つご紹介。

①メトロンブログ
②FumiShun BASE

①メトロンブログ

海外ブログを始め、フィットネス系コンテンツ、商品レビューなどを挙げているチャンネル。

このチャンネルは、Vlog系のコンテンツが多く、歴も長い。そして、動画中で「外国人にも見られている」というシーンがあり、筆者がVlogに可能性を感じたコンテンツのひとつです。

②FumiShun BASE

フィリピン留学をキッカケに、海外でも動画が見られるようになったVlog系のチャンネル。

現在は、登録者数140万人以上いる、日本人YouTuber(Vlooger)で、フィリピンで絶大な人気を誇ります。

英語での発信もしているという側面はありますが、日本の文化などを海外向けに発信している事例です。

字幕機能もデカいよね

YouTubeには、字幕機能がありますが、これもマーケットを広げる要因になりそうですね!僕は、海外のVlogを英語字幕で読んで、楽しんでいます。(何書いてるか分からんけど)

このように、海外もマーケットに出来るのは、Vlogの強みなのかなーと、個人的には思います。

っていうことで今回のマガジンは、以上です。

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