瀬長亀次郎だけではない、米施政権下の政治家たち
2017年に公開された映画「米軍が最も恐れた男~その名は、カメジロー~」は、米国施政権下の沖縄で、摩擦を恐れずに戦った政治家、瀬長亀次郎さんを描きました。アメリカの統治に妥協せずに戦い続けた「反骨の政治家」として、その親しみやすい人柄も含めて、瀬長は描かれています。琉球政府の行政主席を始めとして、米国施政権下で政治家であり続けた人たちは、さまざまな制約の中で、住民の自治権の拡大を求めて、それぞれが戦ってきたとは言えそうです。どんな人達がいたのか、以下は、学生メンバーの岸田さん