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ほぼ毎日 note #238 ルーチンワークとしてのウォーキング

東海道バーチャル旅と称して、2019年12月からウォーキングを自らに課しています。
今日もそれに関する投稿です。

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石薬師宿を通過しました。そして、次の庄野宿も同日に通過しました。

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この日は1日で1万歩近く歩きました。
おかげで、出発から241日で390kmまで距離を伸ばし、ゴールまで残り91km、到着予定は10月4日にまで回復しました。
もっとも、梅雨入り前の到着予定が最短で9月16日ですからまだまだ追い込まねばなりません。

なぜ、これほどウォーキングに固執するか?
それは在宅ワークゆえの運動不足解消にあります。
通勤という名の運動をしない生活は、ほぼ家の中で過ごす不健康なものです。不健康よりは健康がいいだろう、という消極的な理由でウォーキングを始めました。
日々のルーチンワークとして適度な運動を取り入れたのです。

ところが、ワタクシ、「ルーチンワーク」と名の付くものが大ッキライ。
固定業務なんて歯車のような仕事は向いていないのです。
ま、お金が貰えるなら多少はガマンできるくらいにオトナになりました。
しかし、仕事以外で日々同じ行動を繰り返すなんて、まっぴら御免。
そんなわけで、散歩とかウオーキングも気が向いた時にやる程度でした。

それでは、あまりにも不健康で寿命を縮めかねない、と危機感を抱いたわkです。
「どうすれば退屈なルーチンワークとしてのウォーキングを継続できるか」
その命題を解決するための手助けはスマホアプリにありました。
徒歩でゆく~東海道五十三次」です。
これは日々歩いた距離を東海道五十三次に換算してくれるもので、「あ、今日はこの宿場町を通過したんだ」とか「次の宿場まで○○歩」なんてウォーキングを飽きさせない工夫がされています。
宿場だけでなく、東海道の名所旧跡も表示され、歩くだけで昔の東海道五十三次をバーチャル体験できるアプリなのです。
「これなら飽きっぽくてルーチンワークがキライなボクでも続けられるだろう」、そう思えたのです。

さらに飽きさせない工夫を自ら考えました。
Excelで行程を管理するのです。
1日あたりの距離、出発からの積算日数と積算距離、それらから導き出されるゴールまでの距離と到着予定日。
これらをExcelのシートに関数で表示させました。
可視化することでモチベーション維持に繋がります。

こうして、ウォーキングを習慣にすることに成功しました。
(梅雨には勝てなかったけど)
飽きっぽくてルーチンワークが苦手な方、行程(工程)を可視化することをおススメします。

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