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国内で学べるTourism&Hospitality Management

つい最近気がついたのですが、学士号を取得した自分の母校(Temple University)が、日本校で、今年の秋から、観光・ホスピタリティマネジメント学科を新設したことを知りました。(プレスリリース:テンプル大学ジャパンキャンパスが2023年秋学期より観光・ホスピタリティマネジメント学科を新設 | TUJ ニュース )2023年の世界大学学術ランキングのHospitality & Tourism Management分野では、世界ランキング9位(米国内ランキング2位)に位置しているようです。 (出所:https://www.shanghairanking.com/rankings/gras/2023/RS0513)                           テンプル大学の日本校と連携している日本の大学(例:東洋大学、武蔵大学、昭和女子大学、明治大学など)だと、自分の大学で払った学費の範囲内で、日本校の授業を取ることができるようで、Hospitality & Tourism Managementの分野を国内にいながら、オンラインではなく、リアルで英語で勉強したい学生の方々には朗報だと思います。特に、米国の大学の学費上昇、生活費上昇、為替の円安など、資金面で以前より米国大学への留学のハードルが格段に高くなっていますので、1つの魅力的な選択肢だと感じました。私の記憶が正しければ、観光・ホスピタリティマネジメント学科は、かつて日本校でも開設されたのですが、一度閉鎖された経緯があり、復活を嬉しくおもいます。(内藤信也 — 1995 Bachelor of Arts | テンプル大学 ジャパンキャンパス | Temple University, Japan Campus (tuj.ac.jp))                            話は脱線しますが、現在、テンプル大学の日本校は、昭和女子大学の中に校舎があります。よくもまあ、アメリカの州立の男女共学のリベラルな学校が、日本の私立の女子大の保守的な大学の中に入居できたものです。昭和女子大学の坂東理事長・総長の決断に敬意を表します。

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