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インターネットとの接続点は攻撃面となる:自動車社会の未来

自動車産業の未来を象徴する言葉「CASE」。Connected(つながる)、Autonomous/Automated(自動化)、Shared(シェアされる)、Electric(電動化する)の略です。


CASEが国全体で実現される社会が楽しみです。ただ、サイバー攻撃のリスクには注意が必要です。


記事では、車の操作やセンサーが乗っ取られたりするリスクが紹介されています。そう、「つながる」ということは、「遠隔で攻撃されうる」ことと同じです。便利とリスクは切り離せません。

ですから、車についてもサイバーセキュリティ対策が必要です。車の整備工場には、サイバーセキュリティエンジニアが常駐するようになるのでしょうかw?ちょっと想像つきません。


なお、車への攻撃はランサムウェアと異なり、経済的な動機付けを生み出す要素が私にはあまり見出せませんから、どこまで攻撃が活発になるのかは、私にはよくわかりません。関係者の方も、どこまでエネルギーを割いて対策するのか、悩ましいところでしょうね。


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