【感想】オンライン読書会を主催してみてわかったアウトプットの価値
本日(2020/11/22)で3回、オンライン読書会を開催しました。やってよかったという感想と、これからも続けていきたい意義を感じたのでシェアしたいと思います。
「人に説明する」ための整理が、知識の整理につながる。
僕らが主催する読書会の発表形式は自由ですが、自分のトレーニングのため、以下の3つのルールを守るように心がけています。
・重要事項を1つにフォーカス(テーマを抜粋して絞り込む)
・限られた時間(10~20分くらいで伝える)
・背景知識が異なる(なるべく相手も知っている単語で説明する)
テーマを絞り込めずに浅く広くの説明になってしまったり、冗長な説明で話す時間が長くなってしまったり、本を読まなければわからないような単語を多用してしまったり… すると、相手のリアクションも薄く、発表後のディスカッションもいまいちな感じになりがち。
そんな失敗を繰り返しながら、3つを意識するように自然となっていきました。また、発表内容の整理には、マインドマップを活用しています!
「読書」の話ができる仲間が身近にいない人の居場所になりたい。
参加者の声に、「身近に読書をテーマに会話ができる人がいない」というのがありました。僕自身も似たような状況だということに気付きました。
ビジネス書、自己啓発など、読書と縁が遠い人にとっては、アレルギーのようにまったく話が弾まないんですよね。興味がない人に、興味のない話をしても、受け手も話し手も面白くない状態に。
で、あれば、「読書に関心がある仲間」がさくっとオンラインであつまって会話したほうが、面白いし盛り上がる。何より、「読書好き=学習意欲が高い」傾向があるので、学びも多く得られると思います。
次回「2020/12/13(日)10:00am~」開催します!
Twitterより参加希望いただけますと嬉しいです^^
~これまで紹介した本~
過去、3回の読書会で紹介した本たちです!