怖いものを受け入れてやれ
城市です。
イヤな事、怖い事は毛嫌いせずに
受け入れた方が良いです。
と聞いてもやはりイヤな事、怖いモノには
恐怖を感じます。
恐怖を感じるから行動もできなくなりますし
その反対に暴発することもあります。
暴発も無行動も結局は
全てを台無しにしてしまいます。
せっかく出てきた素晴らしいアイデアも
行動しなければ意味を為しませんし、
その反対に暴発すれば今まで築き上げてきた
実績や評価、信頼を無くしてしまいますよね。
そうならないようにするためには
一度自身の中にある恐怖や不安を
受け入れて解消するしかありません。
受け入れる事が出来たら解消はあっけないです。
速攻で終わります。
受け入れるタイミングは？
いつなのかというと
その感情、思考が出てきた時が
最善のタイミングです。
鉄は熱いうちに打て！
ということわざがある様に
不安や恐怖を感じたその時に
「怖くてもOK！ビビっててもOK」
その逆に怒ってしまったら
「怒りたいだけ怒れば良い！」
と
心の中で大声出して叫ぶのです。
そうすると不思議なのですが
自然と心が落ち着いてきます。
本当に簡単なんです。
普段僕たちは年齢を重ねるごとに
「もう大人なんだから・・・」
と思って、感情を押し殺そうとします。
それがあまり良くないのです。
追いやろうとするから感情が反発して
暴れ出したり、怒り（恐れ）の感情が
プスプスとくすぶった状態になってしまい
事態が起きると再燃するのです。
「くっそー！ムカつくZE」
って。
負の感情をいつまでも感じたくないのなら
一度思いっきり
「マジで腹たつ！あのクソヤロー」
と感じて感じ尽くすのです。
その後にそんな自分を宥める様に
「うん、確かにあいつはムカつくよねー。わかるわ〜」
と「怒っている自分を宥める自分」を作るのです。
文字だけだと伝わりにくい部分なのですが
一旦理解してしまえばとても簡単な事です。
理解するまでが難しいだけであって・・・。
怖いと感じる事、イヤだと感じる事
逃げ出したくなる出来事
たくさんあります。
弱い人間は弱いままです。
体を鍛えたり格闘技を習得するのも
とても良い事です。
ですが、強くあろうとする必要もありません。
弱いからこそ分かる他人のつらさ
そういったモノもあります。
もともと強い人には分からないので
たくさんの事を学ぶ事も出来て
人間としての成長の伸びしろは
非常に大きいです。
それって、考え方を変えれば
とてもラッキーな事です。
ツイているとしか思えません。
弱くても良いのです。
ですが、そう思える様になるのは
まず怖さ、不安を拒絶しない事です。
あればあるだけ受け入れてあげて下さい。
そこからがスタートです。
今日も最後までお付き合い下さり
ありがとうございました。
あなたの気づきの一つになれれば嬉しいです。
では！
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