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【メメント・モリ】死を見つめることと生きること

幕末の志士・高杉晋作が病床で詠んだ句

激動の27年の生涯を過ごした
幕末の志士・高杉晋作。
その辞世の句といわれている
「おもしろきこともなき世をおもしろく」
そこに幕末の女性歌人が
「すみなすものは心なりけり」と続けた。

「面白くない世の中を
面白くするのは自分の心次第」

困難な現実に活路を開く逆転劇に
人生の面白さがある。

池田先生も若き日に肺結核に苦しんだ。
30歳まで生きられるかどうかと言われた中で
——————————————
一瞬一瞬を大切に生きよう。
なすべきことをなそう。
と完全燃焼で生きてこられた

——————————————
と振り返っている。

心ひとつで人生は大きく変わる。
さまざまな変化に対応しつつ、
価値ある日々を朗らかに創造したい。

といった内容の記事が聖教新聞にあったんですね。
なので、その感想をまとめてみようと思います!

死を忘れることなかれ。

いまも元気と聞いている池田先生が
肺結核によって30歳まで生きれるかわからなかった
ということに驚いております(汗)

そうですねー。
今回の記事を読んで思い起こしたのは
「メメント・モリ」という言葉です。
皆さん、言葉の響きはどこかで聞いたことありませんかね?

ラテン語で「死を忘れることなかれ」という意味です。

人生100年時代といわれても、格差社会といわれようと、
「死」は、生物に必ず平等におとずれますよね。
また、「死」をどう受け取るかは、各宗教で語られており、
天国・地獄・無・循環する世界の一部に戻るなど、
様々な価値観で表現されております。

ここではデリケート過ぎて
軽はずみには言えないですよね〜(汗)

そうですねー。
実は「メメント・モリ」にまつわるエピソードがあって、
3歳ぐらいのときですが、
死ぬことが怖くてひたすら泣きじゃくっていたのを
覚えております。
これは僕が覚えている一番最古の記憶になります。

ある夜、布団の中で兄弟でライトを持って
天井にむかって影絵遊びをしていました。
いつの間にか寝静まっていく兄弟たち。

一人で影絵あそびを続けていたのですが、
無性に死ぬのが怖くなり、
泣きじゃくっておりました(笑)

いま思うと、生まれて数年の生命力満々の状態なのに
よく「死」を理解して
泣くことができたなーと不思議に思います。

そして、この状態が数日続きました。
深夜に急に泣きじゃくる僕をみて、
両親も兄弟も不思議がっていた覚えがあります。
そんなとき、ふと
「そうだ!死ぬまでに面白いことをたくさんすれば良いんだ!」
と謎理論を思いついてからは、不安衝動が収まりました(笑)

最近、昔のことを思い起こすことが多く、
ずっと忘れていたこの記憶が
けっこうな頻度でフラッシュバックします。

子どもながらに謎理論をぶち上げておりましたが、
今では、割と的を射た考えだったかなと思います。
あと、創価学会にサクッと入会したのも
そういう「死」についての原体験と
「謎理論」が根底にあったからかなーと
思ったりします。

面白くない世だとしても、自分の心次第で面白くする。
そんな決意で日々を過ごしていきたいものだなー。

と思った今日この頃です。

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