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種を蒔く瞬間を待ちわびる日々
ここ最近さまざまな縁に導かれることが多くなった。
特に音声配信をするようになって、新しいことにチャレンジするようになったのだ。
植物を育ててみよう!と思ったのもリスナーさんの影響だ。
といっても小学生の頃はアサガオはすぐに枯らすし、10年前にミントを育てようとした時もすぐに枯らしてしまった。。。
ちゃんと調べて、水やり・日光浴・肥料などを頑張ったがダメにしてしまったのだ。
そのときに思った。
あっ。ボクは植物を育ててはいけない人なのだと。
それから10年の時を経て、再び植物を育てることに挑戦しようとしている。
ある日、東急ハンズをブラブラしていると、目のフォーカスがヒュッと合う感覚があったのだ。
サボテンの栽培キットだ。
金額も500円と安く、見た目もオシャンティーだし、サボテンというのもなんかカッコ良かった。
さらに、出来上がっているサボテンではなく、種から育てるタイプだった。
その場で一目惚れして即購入することを決めた。
意気揚々と家に帰って、パカっと開けるとシンプルだった。
鉢・土・種と説明書しかなかった。
とても意外だったが、それほどサボテンの生命力が強いということなのだろうと思った。
しかし、説明書をよくよく読んでみると気温が20〜30度ごろじゃないと発芽しにくいと書かれていた。
またもやサボテンの意外さに驚いた。
なんとなく生命力が強いと思っていたが、そうではなかったのだ。
植物には種を蒔くタイミングというのがあるらしいのだ。
そして、これは何事にも言えることだと思った。
種を蒔くタイミング・水をかけるタイミング・発芽するタイミング・肥料を入れるタイミング・成長するタイミング・咲き誇るタイミング・・・。
人にも物事にもあることだと思う。
というか森羅万象のあまねく全てのことにタイミングというのがある。
そして、最近のボク自身に対しても、数年前から蒔いていた種がやっと芽吹きはじめていることを実感している。
不思議なものでそう考えてみると、ボクの人生にとって何一つ無駄なことはなかったとも思える。
全てはタイミングだったのだ。
もちろん、種すら蒔かず・水すらやらずだと、芽吹くことすらできない。
ひたすら出来ることを一つずつやっていく中で、タイミングを待つからこそ芽吹くのだと思う。
ボクの人生には、まだまだ芽吹いていない種がわんさかと残っている。
いつの日にか花が咲き誇り、我が人生の春を迎えたいものだ。
そんなことを考えた今日この頃だった。
#サボテン #植物 #種 #人生
ヒャッハー!!むしろ、ボクがあなたのサポーターになりたい!!>< まだまだ力足らずのボクなので、今後ともよろしくお願いいたします!mm