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異世界転生小説を書きたいんじゃ その1

筆者は異世界転生ものの小説だ大好物だ。
毎日読んで異世界に想いを馳せてワクワクしている。
つまらない現実からの逃避に近いかもしれない。

しかし、毎回終わりは訪れる。
その度に虚無感に苛まれるのだ。

じゃあ自分で書けばいいじゃない。
マリーアントワネットのパンがないならパンを作ればいいじゃない的な(違う)。だがそれしか方法はない。

とりあえず書いてみて、変だったら書き直していこうと思う。
まずは200文字。次は400文字。その次は800文字と徐々に増やす予定だ。

いや、ちょっと待ってくれ。
テーマを考えていなかった。異世界転生ものには必ずテーマが存在する。
ダンジョン系、ほのぼのライフ系、魔王討伐系、最強無双系、主人公成長系
できればこの中にない新しいテーマを確立したい。

そうだな。この世にあまりないテーマで。
超ダークファンタジー系で行こうと思う。

異世界転生したら

異世界転生をした。両親はあまり仲が良くないようで、自分は放置され気味だった。そして気づいたら両親はいなくなっていた。そして、村の最後の生き残りだった。それからは毎日を生きるのが精一杯で、異世界だってことも忘れていた。しかしある日、限界を迎えた。「そうか、これが俺の最後か...」そう小さく呟き、力尽きようとしていたとき、一匹のゴブリンが現れる。満面の笑みを浮かべながら、ゴブリンが俺の体を咀嚼する。


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