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治療をしていても、なぜか次々と痛みが出てくる理由

おはようございます、こんにちは、こんばんは、自然療法研究家で整体師のやわらぎです。
久しぶりに寒い朝が戻ってきましたね、皆さん如何お過ごしでしょうか?

さて本日のお話は、一生懸命治療をしているのに、痛みの箇所があちこちへとまるで蜃気楼のオアシスの如く逃げていく事があります。
恐らく現在膝痛の症状のを抱えていらっしゃる方に、特に当て嵌まるような症状だと思います。

その痛みが不定愁訴ではない理由

一生懸命治療院で膝の治療を行っているのに、今日は肘、昨日は足首に痛みが出てきたなんて事はよくある話ですが、殆どの場合不定愁訴として扱われ、まともに相手にされず悔しい経験をされた方も少なくないと思います。

なぜこのような問題が起きるのか?
多くの場合、現在治療をしている個所と原因の箇所が違っているために起きているとやわらぎは考えます。
昨今の傾向から、膝の痛みであれば整形外科や接骨院の担当だと決めつけ患者さんも治療担当者も一生懸命治療をしています。
でも痛みの原因が骨や筋肉に無ければ、その膝痛は永遠に治らない状況に於かれてしまいます。
そして「痛みの原因が脳に問題がある」などと意味不明の結論になっているのが現在の状況ではないでしょうか?
ですが、それは殆どの場合間違っています。
痛みには痛む理由があって身体は私たちに警告を出しています。

ここを間違えますと、治療担当者が分からない症状は、全て脳のせいになってしまい、治療自体が成り立たなくなってしまいます。

痛みとはなんなのか

そもそも痛みとは何でしょう?
なぜ痛みが発生するのでしょう?
多くの場合痛みの原因になっているのは、血流の問題と血行不良による患部の冷えが殆どです。

つまり血流に問題が起こる原因とは、血管のどこかに問題が起きていて、血流が遮断若しくは減少している状況です。
それが腫瘍であるのか、他の臓器によって圧迫を受けているのか、はたまた動脈瘤など血管そのものに問題があるのかを追求する事が必要ですが、現在の医療体制でそこまで出来るのかと言えば、膝の痛みなどでそこまで追求する事自体が難しいのかもしれません。

そう考えるとますます身体全体を俯瞰して診る目が必要になってきますが、なかなかその願いは届かない状況にあると思います。

自分の身体の主治医として、自分自身で出来る事

多くの方が「医師などの専門家が出来ない事を自分が出来る訳が無い」とお考えだと思います。
でも、貴方の身体を一番知っている専門家は実は貴方自身である事を認識する必要があります。

医師や治療家たちはあくまでも第三者です。
貴方の痛みを全て理解している訳ではないのです。

ちなみに痛みの原因探しは個人で出来ないという事はありません。
むしろ個人で出来ることの方が多いかもしれません。
なぜなら痛みの箇所を知っているのも、痛みの具合を熟知しているのも貴方自身であるからです。
さてここから先は有料ページになりますが是非この先もお読み頂ければ幸いです。
何より、その痛み諦めないでください。
きっと解決策はありますので。

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