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ストレスと病気

こんにちは、こんばんは、自然療法研究家で整体師のやわらぎです。
久しぶりに今朝は冷え込みましたが、皆さんのお宅は如何でしょうか?
さて今日のお話はストレスと病気です。
是非最後までお付き合いください。

少し前に「心はどこにある?」という論争が起きました。
以前なら、皆さん脳にあると思っていた事でしょう。
でも様々な検証をしていきますと、どうも脳だけではないという事になってきました。

皆さんの中にも「脳と腸は同じ細胞で出来ている」と言う話を聞かれたことがあるかもしれません。
これには理由があって、脳と腸は常に連絡を取り合っているという理由からです。



話しは少し逸れますが、少し前に認知症治療薬の開発が中止されるというニュースが流れました。
これまでは脳に一部のたんぱく質が溜まる事で認知症を発症すると考えられ、そのたんぱく質をどのように除去するかの研究が行われてきましたが、どうやら水泡に帰したようです。

つまり本当に脳だけの問題で認知症が起こっていると考えると、いろいろと辻褄が合わなくなってきたのだろうと筆者は考えています。
同様に鬱病などはどうでしょう?
現実として行われる鬱病に対する薬物療法ですが、果たして有効でしょうか?
個人的にはそうは思えない私がいます。
実際私は薬物療法ではなく、食事療法でうつ病を乗り越えた人を知っているからです。

話しを戻しましょう。
病気とストレス、一見何の関係もなさそうですが実際には大きな関係があります。
誰でも経験する恋した時の食欲の無さや、大切な方を失った時の食欲の無さ、どちらも似たような状況にはなりますが結果は大きく違います。

方や幸福感に包まれての食欲の無さは、身体としては何の問題が無いばかりか、代謝としての機能は上がっています。
所謂糖代謝ではない効率の良い脂質代謝に切り替わっています。

問題は大切な人を失ってしまい塞ぎ込んでいる時の代謝は、糖新生と呼ばれるもので、筋肉も脂質も使って効率の悪い代謝が行われます。
この事で抵抗力が落ち、病気を発症しやすくなります。

身体としては似たようなことをしていても、その実内容的には大きな差がありますよね。
これがストレスによる機能低下と病気を発症するメカニズムだと考えられています。

そう言った意味でも、もし貴方が病の床にあるなら、なおさら潜在意識に働きかけ、ネガティブな事は連想せず、良くなる事だけを考えること大切かもしれません。
そして貴方の潜在意識は決して貴方を裏切りません。
そこが一番大切な所だと思います。
さて本日はここまでです。

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今回も最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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